明大菊池ゼミ・同志社大上田ゼミと合同でマーケ施策プロジェクト始動 マルトモ2024年10月23日
マルトモ株式会社は、明治大学商学部菊池一夫ゼミナール・同志社大学商学部上田雅弘ゼミナールと協業し、マーケティング施策プロジェクトを始動させた。
2024年6月キックオフオリエンテーションの様子（オンライン）
この取り組みは、和食文化の継承を担うマルトモが学生に向けてかつお節とだしの知識共有と啓蒙を図り、学生からはこれまでにない新たな視点での新商品開発や販促施策アイデアの提案が目的。
6回目の開催となる2024年は、6月26日にキックオフ。明治大学商学部菊池ゼミと同志社大学商学部上田ゼミの学生に向け、マルトモ専務取締役マーケティング本部長の土居幹治氏が「かつお節とだし」に関する特別講義とオリエンテーションを実施した。
2024年のテーマは「発売30周年を迎えた新鰹だしの素のマーケティング施策」と「売り上げ絶好調のだいすきシリーズSNS施策」の2題。12月に実施予定の最終報告会に向けて、ゼミナール生は担当施策について研究を進めている。SNS施策に関しては、10月から11月にかけて実際に学生が企画した内容で投稿を行いフォロワーの反応を分析。最終報告会前の実践は、本プロジェクト6回目にして初めての取り組みとなる。発表会まであと2か月弱。今年はどんな報告会となるのか、Z世代の新たな発想に期待が膨らむ。
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