保護者の負担軽減 冬休み昼食提供 北海道内各地に拡大 コープさっぽろ2024年12月20日
生活協同組合コープさっぽろは12月25日、道内の児童クラブにおける冬休み期間中の昼食提供事業を開始。夏休み期間中の提供は札幌市・北広島市・旭川市の児童クラブ合計295か所だったが、冬休みからは苫小牧市・小樽市・池田町・当別町にも拡大し、7市町の360か所に提供する。

札幌市のメニュー例※配達日は児童クラブによって異なる
日頃から児童クラブを利用する児童は、冬休み期間中は給食がなくなるため、通常は保護者がお弁当を準備している。昼食提供事業の取り組みは、保護者がメニューを考えたり調理するなど、弁当作りの家事負担を少しでも軽減できるよう、札幌市などの自治体から委託を受けて行われる。
お弁当には、育ち盛りの児童に合わせ栄養のバランスを考え、楽しんで食べてもらえるよう、夏休み期間中に人気の高かったメニューを用意。保護者にも児童にも喜んでもらえる昼食を目指す。
コープさっぽろは、以前から実施している幼稚園給食事業やスクールランチ事業で培ったノウハウを活用し、児童へ昼食を提供する。
◎児童クラブ ランチ概要
実施期間:令和6年度冬季休業期間
・札幌市:12月26日~2025年1月14日(土日祝日及び12月30日~1月3日を除く)
・旭川市:12月26日~2025年1月14日(日祝日及び12月30日~1月3日を除く)
・小樽市:12月25日~2025年1月10日(土日及び12月30日~1月3日を除く)
・北広島市:12月25日~2025年1月14日(日祝日及び12月30日~1月3日を除く)
・苫小牧市:12月25日~2025年1月11日(日祝日及び12月30日~1月3日を除く)
・当別町:12月25日~2025年1月15日(日祝日及び12月30日~1月3日を除く)
・池田町:12月27日、2025年1月8日、1月10日
対象児童クラブ:道内360か所(札幌市内200か所、旭川市内80か所、小樽市内26か所、北広島市内15か所、苫小牧市内36か所、当別町内2か所、池田町内1か所)
対象者:対象児童クラブを利用する児童及びその兄弟姉妹
申込方法:利用している児童クラブで配布しているリーフレット「2024年度 冬休みの児童館ランチ」を参照。
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