ALLYNAV自動操舵システム最新モデル「AF718」発表 マゼックス2025年11月10日
株式会社マゼックスは11月7日、自動操舵メーカーALLYNAVのグローバルパートナーとして、トラクター向け自動操舵システムの新モデル「ALLYNAVAF718」の日本市場における展開を発表した。
オプション品を含んだAF718フルセット
新製品「ALLYNAVAF718」は、長年にわたり培ってきた精密農業技術とGNSS制御技術を融合し、従来機「AF305」シリーズを超える高精度・高耐久性・高応答性を実現したALLYNAV自動操舵システムの最高峰モデル。既存モデル「AF305」で得たフィードバックをもとに、日本の圃場条件(傾斜地・畑作地帯)にも最適化された最新アーキテクチャを採用した。特に北海道地域の広域圃場において、その高精度自動操舵性能が最大限に発揮される。
11月中旬から予約受付を開始。量産出荷は2026年2月以降を予定。
◎「AF718」特長
<新世代プロセッサと強化IMUによる超高速応答制御>
路面傾斜・振動・負荷変動に対しても安定した操舵を維持。スムーズで自然なステアリング制御を実現する。
<多衛星GNSS対応(GPS/BeiDou/Galileo/QZSS-CLAS)>
日本の補正サービスとの親和性を強化し、最大RTKレベルの±2.5cm精度を確保。
<最新UI/ISOBUS対応ターミナル搭載>
直感的なタッチ操作・作業履歴の可視化・クラウド連携など、オペレーターの操作性を飛躍的に向上。
<特徴的なハンドル周り>
従来にはないデザインと機能性にこだわった機構
<トラクター純正油圧系統へのシームレス統合>
油圧制御・電動アクチュエータ双方に対応し、主要国産/海外メーカー機への搭載が容易。
<堅牢性と耐環境性能の向上>
防塵防水(IP65)構造を採用し、過酷な農業現場でも安定稼働。
重要な記事
最新の記事
-
【Jミルク脱粉在庫対策】12月に「全国参加型基金」発動決定、国の支援も不可欠に2025年11月10日 -
鳥インフルエンザ 新潟県で国内4例目2025年11月10日 -
国産農畜産物で料理づくりに挑戦「全農親子料理教室」厚木市で開催 JA全農2025年11月10日 -
JA全農あおもり、外川農機と三者連携 AI自走ロボットの実証・販売強化へ 輝翠2025年11月10日 -
本日10日は魚の日 鹿児島県産「うなぎ蒲焼」など130商品を特別価格で販売 JAタウン2025年11月10日 -
令和7年産新米PRを支援 販促用ポスターを無償提供 アサヒパック2025年11月10日 -
NICTと連携 農業特化型生成AIモデルの構築へ 農研機構2025年11月10日 -
JAアクセラレーター第7期採択企業9社が成果を発表 あぐラボ2025年11月10日 -
「製麺所(製麺業)」倒産減少 コメ高騰で麺が人気 帝国データバンク2025年11月10日 -
米粉の消費拡大へ「地域の取り組みを知るゼミ」開設 米コ塾2025年11月10日 -
高輪ゲートウェイで初の3万人規模イベント「農業」をテーマに開催2025年11月10日 -
ALLYNAV自動操舵システム最新モデル「AF718」発表 マゼックス2025年11月10日 -
「豊橋アグリミートアップ」豊橋農家と首都圏スタートアップの交流イベント 東京で初開催2025年11月10日 -
北海道のジャガイモ産地を応援 JAいわみざわ、JAとうや湖の新じゃがポテトチップス発売 カルビー2025年11月10日 -
能登半島地震復興支援 珠洲市の焼酎メーカーの本格焼酎を限定販売 グリーンコープ共同体2025年11月10日 -
鳥インフル 米サウスダコタ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年11月10日 -
竹の間伐を体験 幅広い世代の自然体験と環境保全学習の場を視察 パルシステム2025年11月10日 -
全国32自治体が参加「全国都市農業フェスティバル2025」東京・練馬で開催2025年11月10日 -
愛知県東海市に初出店「カインズ東海店」2026年春オープン2025年11月10日 -
お米のプロ・八代目儀兵衛と学ぶ「親子で楽しむお米講座」開催 福島県2025年11月10日


































