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秋田と山形の3JAが県越え連携協定2025年12月25日

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秋田県のJA秋田なまはげ、JA秋田しんせいと山形県のJA庄内みどりは12月19日、包括連携協定を締結した。

(左から)JA秋田なまはげの佐藤組合長、JA秋田しんせいの佐藤組合長、JA庄内みどりの田村組合長(左から)JA秋田なまはげの佐藤組合長、JA秋田しんせいの佐藤組合長、JA庄内みどりの田村組合長

3JAは日本海に面して南北で隣り合わせる位置にある。

JA秋田なまはげとJA秋田しんせいは昨年8月、地域農業振興で包括連携協定を結んだ。その後、収穫前の豪雨でJA秋田しんせいのカントリーエレベーター(CE)が浸水被害を受け、荷受け不能となった際には、JA秋田なまはげのCEが受け入れ支援をした。

一方、その豪雨では隣県のJA庄内みどりも浸水被害を受け、それを機に組合長どうしで情報交換や国などへの支援要請などで連携が進んだことをきっかけに、今回の3JAによる協定締結となった。

連携事項は農業生産の拡大、生産物の品質向上に関することや、ブランド化、施設の利用、生産資材の供給など11項目だが、具体的な実施事項は今後、協議する。

3JAは水稲が主力地帯だが、「園芸品目の強化をめざし将来、大ロットで出荷できれば」(JA秋田しんせい)との構想のほか、飼料の共同購入や職員の交流なども検討していくという。

JA秋田なまはげの佐藤広美組合長は「大切なのは協定締結で終わるのではなく実践して結果を出していくこと。互いにノウハウを共有したい」、JA秋田しんせいの佐藤茂良組合長は「互いにライバルとして切磋琢磨しながら助け合って成長し、新たなイノベーションを掘り起こしていく」、JA庄内みどりの田村久義組合長は「地域の農業や生活を守ることがJAの責務。一緒になって互いの強みや弱みを支え合いながら糧にして組合員・地域のために発展していく」と話した。

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