前橋市役所で合同フードドライブ寄贈式 パルシステム群馬2025年7月31日
生活協同組合パルシステム群馬とザスパ群馬ルミナスは8月5日、前橋市役所を訪問し、小川晶市長へ合同フードドライブの提供品を寄贈。両団体は食品ロス削減や生活困窮者の支援拡大を目指し、市長と懇談する。
フードドライブのようす
今回寄贈するのは、7月19日に開かれた「おおたラグビーフェスティバル2025」で来場者に呼びかけて集まった食品。当日は特別ブースを出展し、太田市を拠点に活動する女子サッカーチーム「ザスパ群馬ルミナス」の選手と協力しながら家庭で余っている食品の寄付を受け付けた。
両団体は食品の寄贈とあわせて、フードドライブをはじめとした地域貢献活動を報告し小川市長と懇談。提供品は、市が運営する「前橋市こどもフードパントリー事業」に寄贈され、必要とされる人たちへ届けられる。
選手サイン色紙のプレゼント企画も
パルシステム群馬は2019年度から、県内の教育機関と連携し、学習会や実践を通してSDGsへの理解を広める活動を実施。フードドライブも取り組みの一つとして、参加した人が主体性を持ちながら、社会的課題の解決に向き合うことができる活動としてその輪を広げている。
学校などの教育機関と連携してフードドライブ活動の普及啓発を推進したことが評価され、令和6年度 群馬県環境賞顕彰式で「ぐんま5つのゼロ宣言」実現貢献賞を受賞した。
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