発がん性のある有機フッ素化合物「PFAS」学習会を開催 生活クラブ2025年8月26日
生活クラブ生活協同組合都市生活は9月6日、「私たちの身近な地域でも検出!PFAS汚染の現状を知ろう」と題し、発がん性のある有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)に関する学習会を神戸市立中央区文化センターで開催。一般参加者を募集している。

PFASは、「ペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物」の総称で人工的につくられた物質。水や油をはじく特性や、熱や化学薬品に強い特性を持つため、撥水剤、泡消火剤、フライパンのコーティング剤など、幅広い用途で使われるが、水や土壌から農畜水産物や飲料水などを介してヒトの体内にも蓄積し、健康に悪影響を及ぼす可能性が指摘されている。
学習会は、PFAS汚染の調査活動に取り組む兵庫県議会議員の丸尾まき氏を講師に招き、「PFASとは何か」「人体にどんな影響があるのか」「私たちが暮らす兵庫県ではどうなっているのか」など詳しい話を聞き、PFASについて学ぶ。一般から募集する人数は20人で先着順。
◎「私たちの身近な地域でも検出!PFAS汚染の現状を知ろう」学習会概要
日時:9月6日 10:00〜12:00
場所:神戸市立中央区文化センター 1103・1104(〒650-0031 神戸市中央区東町115番地)
参加費:200円
人数:一般参加者20人 ※先着順
申込み方法:QRコードから
申込み締切:9月1日17:00
申込QRコード
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