JAわかやまAコープとエコストア協働宣言「水平リサイクル」協働を強化 エフピコ2025年9月10日
エフピコとJAわかやまAコープは、地域の人々とともに水平リサイクルの協働を強化する「エコストア協働宣言」を和歌山県内の16店舗で実施。2026年3月期にCO2排出量の年間60t削減をめざす。
「ストアtoストア」の水平リサイクル
JAわかやまAコープの店舗では、来店客が使い終わった食品トレーやペットボトルを回収ボックスで回収しており、回収された資源は、エフピコで「エコトレー」などエコ製品へ生まれ変わる。また、生まれ変わったエコ製品が再びJAわかやまAコープの売り場で使われることで、店を発着点とする「ストアtoストア」の水平リサイクルを実現している。
エフピコとJAわかやまAコープは、「お店がその地域のエコリーダー」となることを目指し、店舗で使う様々な容器をエコ製品へと集約。それらの使用をさらに増やすことで、CO2の排出量を削減し、地球温暖化対策に貢献する。
これまでの取り組みでは2025年3月期において、JAわかやまAコープは食品トレー13t、ペットボトル1.7tを回収。また、回収資源から再生されたエコ製品の使用により、CO2排出量を56t削減した。今後2026年3月期には、食品トレー15t、ペットボトル2tの回収を目指すとともに、エコ製品の使用拡大を通じてCO2排出量60tの削減を目標としている。
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