「安全」「正確」ナンバーワンは? 綾瀬市でドライバーコンテスト開催 パルライン2025年10月31日
パルシステムグループの物流を担う株式会社パルラインは11月8日、神奈川県綾瀬市の自動車教習所で「第6回パルラインドライバーコンテスト」を開催。利用者宅へ確実に商品を届けるための安全で正確な運転技術を42人が競い合う。
2024年度のドライバーコンテスト
ドライバーコンテストは、東京、神奈川、静岡の14営業所がそれぞれチームとなり、入社1年目の新人から勤務歴20年超のベテランまで総勢42人が参加予定。パルシステムグループの役職員のほか、出場者の友人や家族も応援に駆け付ける。
競技は、利用者宅への配送を業務とする小型トラックによる「生活物流部門」と、物流センターから配送拠点まで商品を届ける中型トラックの「基幹物流部門」に分かれて実施。それぞれ日常業務での走行を想定するスラロームやバック駐車などの正確さと早さを競う。コースの関門をいかに攻略するかチーム内で相談し、実技者に伝授する「コーチング」の視点も審査対象となる。
センター対抗で職員が一丸となり競技に挑む
最も盛り上がる「タコつぼ競技」は、1対1のトーナメント形式で開催。同時スタートでタコつぼ型のスペースへ侵入し、ハンドルを何回も切り返しながらトラックを脱出させる時間を競う。
応援に駆け付けた関係者家族には、スタンプラリー企画を用意。達成者にはトラックを作れる段ボールクラフトをプレゼントする。制服を着て10tトラックに試乗できる体験コーナーも準備し、「経済の血液」と言われる物流の仕事をより身近に感じてもらう。
成績上位の営業所と個人には、それぞれ賞状とトロフィー、パルシステム商品などの副賞を授与し、毎日の配送業務の安全運転の功績を称える。
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