晩抽多収の極早生種タマネギを新発売 タキイ種苗2017年8月30日
タキイ種苗(株)タマネギの新品種として、生育旺盛で作りやすい極早生『スパート』の種子を新発売する。
極早生タマネギは春の訪れを告げる野菜の一つだが、辛みが少なく、おいしいといった点、市場にタマネギが少ない時期の出荷となるため、比較的高値で取引きされることから魅力的な作型だといえる。しかし、極早生栽培は気候の影響を受けやすく、抽苔や分球が多発したり肥大が不十分だったり作柄が安定しないことが多く、栽培の難しい作型でもある。
タキイ種苗が新発売する『スパート』は極早生品種の熟期の早さ、肉質のみずみずしさと、早生種に近い作りやすさを兼ね備えており、幅広い用途で使える品種だという。
【品種特性】
▽肥大性にすぐれ、大玉によくそろう収量性抜群の極早生品種。暖地では4月中旬から、中間地でも4月下旬から収穫が可能。
▽草姿立性で葉折れが少なく、生育旺盛で作りやすいこと、また、抽苔や分球が少なく、さらに病害に対しても比較的強いため、安心して栽培できる。
▽熟期が早い品種の多くは玉が柔らかく、収穫や出荷時に玉同士がぶつかり傷んでしまうことが覆いが、この品種は、青切り出荷でも玉傷みの心配が少なく、安心して作業できる。
▽地上部の生育は旺盛で冬の寒さに対し葉傷みが少なく、低温期の肥大性にすぐれている。そのため、基本的には暖地での栽培が適しているが、中間地でも栽培することが可能だ。
【希望小売価格(税込み)】
▽1袋(約360粒)626円
▽1袋(20ML)2484円
▽1缶(2DL)2万2680円
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