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ホオズキ栽培ほ場でタバコノミハムシの発生を確認 熊本県2022年3月25日

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熊本県病害虫防除所は、ホオズキ(ナス科)にタバコノミハムシ(コウチュウ目ハムシ科)の発生を県内のホオズキ栽培ほ場で確認。これを受け、3月23日に病害虫発生予察特殊報第3号を発令した。

ホオズキ葉におけるタバコノミハムシ成虫による円形の食害痕(写真提供:熊本県病害虫防除所)ホオズキ葉におけるタバコノミハムシ成虫による円形の食害痕(写真提供:熊本県病害虫防除所)

2021年7月、熊本県内のホオズキ栽培ほ場で、葉に数ミリほどの円形の穴が複数生じる症状と小さなハムシ成虫の寄生が確認された。このほ場からハムシ成虫を採集し、病害虫防除所が確認したところ、タバコノミハムシであることが疑われたため、農林水産省門司植物防疫所に同定を依頼。その結果、タバコノミハムシであることが判明した。

タバコノミハムシ成虫(写真提供:熊本県病害虫防除所)タバコノミハムシ成虫(写真提供:熊本県病害虫防除所)

国内では、2011年に群馬県で初めて同種の発生が確認され、その後、九州から北陸、関東に至る各地で本種の発生が報告されている。同種は中央~北アメリカ原産の侵入害虫で、アメリカ合衆国ではタバコの重要害虫。

成虫の体長は1.5~2.5ミリで、長楕円形でやや扁平。密な短刺毛に覆われ、後脚の腿節が顕著に肥大している。体色はやや光沢のある赤褐色で、上翅には不明瞭な黒斑がある。同種はホオズキ等のナス科植物を寄主とし、成虫は葉を、幼虫は根を食害。卵は地表に産み付けられ、ふ化した幼虫は地中で根を食害した後、地表近くで蛹化する。また、成虫は刺激を受けると、肥大化した後脚を用いて活発に跳躍する。

成虫は葉の表皮を残して食害、もしくは葉を貫通して食害する。このため、直径1~2ミリ程度の白い斑点状の食害痕や円形の穴が多数観察され、葉が生長すると食害痕が円形の大きな穴となる。ナス科植物を寄主とし、国内ではホオズキ、ナス、トマト、バレイショなど農作物での被害が報告されている。

同防除所では次のとおり防除対策を呼びかけている。

〇3月23日現在、ホオズキにおいて、同種に対する登録農薬は無い。

〇ほ場内をよく見回り、見つけ次第捕殺する。

〇同種の発生が確認されたほ場の栽培終了時には、付近のナス科作物に本種
が移動しないように速やかに片づけを行う。

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