食べる側と生産する側からアスパラガスを探究 「明治大学フィールドデー2024」開催2024年3月7日
明治大学 農学部農学科の野菜園芸学研究室は3月21日、「食べる側と生産する側から見たアスパラガス」をテーマに、「明治大学フィールドデー2024」を明治大学生田キャンパス(神奈川県川崎市)で開催。おもにアスパラガスに取り組む生産者や農業に関係する企業、アスパラガスに興味のある消費者などを対象に開かれる。事前申し込み制で参加費無料。
2023年11月開催のイベント
同イベントは、生田キャンパスにある研究圃場の見学やセミナーを通して、野菜園芸学研究室が開発した栽培法「アスパラガス採りっきり栽培」「液状マルチ」などの基本知識を伝える。また、異なる栽培方法や産地のアスパラガスの品評会や、専門家によるパネルディスカッションなどを通して、「消費者に求められるアスパラガス」を模索。このほか、同研究室で開発中の新技術を紹介する。
パネルディスカッションでは、同研究室の元木悟教授や学生、イベントを共催する「食べチョク」を運営するビビッドガーデンの販売促進・企画担当者などが登壇し、生産・流通現場の課題を探究する。
◎開催概要
日時:3月21日 12:00~16:00
場所:明治大学生田キャンパス(神奈川県川崎市多摩区東三田1-1-1)
対象:おもにアスパラガスに取り組む生産者および農業関係者
参加費:無料
応募方法:下記のお申し込みフォームから応募。※応募者多数の場合は、先着で決定
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