「アグリノート環境負荷低減の見える化アプリ」公開 ウォーターセル2025年10月1日
ウォーターセルは9月30日、営農支援アプリ「アグリノート」をアップデートし、「アグリノート環境負荷低減の見える化アプリ」を公開した。
アグリノート環境負荷低減の見える化アプリで作成・公開できるwebページのイメージ
「アグリノート環境負荷低減の見える化アプリ」は、生産者の環境負荷低減の取組を可視化し、消費者や流通事業者などに向けた情報発信ができるサービス。農林水産省の「環境負荷低減の見える化システム」を使って、農産物の栽培における温室 効果ガス排出量や、その削減への貢献量を算定し、等級評価と「みえるらべる」の取得ができる。
従来、みえるらべるの取得には専用のExcelファイルでの算定と農水省への提出が必要だったが、新機能ではアグリノートのデータを集計して画面上で簡単に算定が可能。さらに、みえるらべるの使用に必要な、算定結果の農水省への報告と登録番号の取得までオンラインで完結する。また、愛知県農業総合試験場の研究モデルを使って、田んぼに生息する水生昆虫、カエル類、魚類の 種数が推定が可能となる。
このほか、生産者の自己紹介や農産物の紹介をするwebページの作成・公開機能が加わった。
同アプリは2023年度から愛知県と同社が共同で取り組んでいる「あいち農業イノベーションプロジェクト」において開発された。今年度の同プロジェクトは、同アプリを使って農産物(お米)の販売促進に取り組む生産者を10月31日まで募集している。
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