「FOODEX JAPAN2013」に大型米粉製造システムなど出展 サタケ2013年2月19日
サタケは３月５日?８日の４日間、幕張メッセで開催される「FOODEX JAPAN2013（第38回国際食品・飲料展）」に大型米粉製造装置や小ロット醸造精米機などを出展する。
この展示会は、（社）日本能率協会などが主催するアジア最大級の食品・飲料専門展示会。今年で38回目の開催となる。
サタケは09年より、米粉の普及や米粉設備の提案を目的として設けられた米粉パビリオンに出展しているが、今回は大型米粉製造システム（パネル展示）、小型製粉機（実機展示）、小ロット醸造精米機（パネル展示）、食品（マジックライスなどを実物展示）を出展。米粉・食品メーカー、自治体、農事法人、醸造メーカーへの訴求を図る。
大型米粉製造システムは、サタケの独自技術である「調質式製粉プロセス」を採用し、省動力で効率のよい製粉を実現した。また気流粉砕方式の大型製粉機により、粒度の揃った損傷澱粉の少ない良質な米粉を製造することができる。
昨年５月に発売した小ロット醸造精米機は、今シーズンの酒造りでも順調に稼働しており、ユーザーからは高く評価されている。同社では今後、全国の醸造メーカーへ更なる浸透を図っていく考えだ。
（写真）
（左から）大型製粉機、小ロット醸造精米機
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