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市販ドローンで農地内の凹凸を計る!2018年4月26日

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・ほ場や被災農地の把握に役立つマニュアル公開、農研機構

 農研機構農業環境変動研究センター(渡邊朋也所長)は4月25日、市販のドローンを用いて、ほ場内の凹凸を計測する方法を解説したマニュアルを公開した。この方法を使えば、ほ場のどこに水が溜まりやすいのか、地震被災農地に凹凸がどのくらい発生したのかといった状況の把握に役立つという。

ドローンを用いたほ場計測マニュアル(不陸(凹凸)編)の表紙 市販の安価なドローンの活用場面が広がりつつある中で、農研機構は、2016年に熊本地震で生じた農地の凹凸(不陸)を迅速に把握するために、ドローンと画像解析ソフトを使う方法の適用を検討し、簡便な手法を用いた場合でも凹凸の状況を精度良く計測できることを明らかにした。この事例をもとに、機構では手順を分かりやすく解説した技術マニュアルを作成した。
 地方自治体、農業団体、農業法人などがこのマニュアル通りに作業をすれば、市販のドローンを使って、ほ場内の相対的な凹凸を簡単に計測でき、数10ha程度以下であれば航空機を使うよりも迅速かつ廉価で計測することが可能だという。
 この計測方法は、災害時のみならず、平時においても活用可能であり、例えば、本格的な測量が必要な土木工事をする必要まではないものの、生育不良の原因となっているほ場内の小さな窪地など水の溜まりやすい箇所を「見える化」することにも役立つ。マニュアルはドローンを用いたほ場計測マニュアル (不陸(凹凸)編)からダウンロードできる。

(写真をクリックすると大きな写真が表示されます。)

 

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