人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
240401・ニッソーグリーン マスタピース水和剤SP
FMCプレバソンPC
日本曹達 231012 SP

AI×野菜収穫ロボット運用開始 AGRIST2020年2月3日

一覧へ

 AIを活用した農産物の自動収穫ロボットを開発したAGRIST(アグリスト)(宮崎県児湯郡)は、農家と共同で開発した新発想の収穫ロボットのビニールハウスでの運用を1月から開始した。

農家の声から生まれた吊り下げ式のピーマン収穫ロボット農家の声から生まれた吊り下げ式のピーマン収穫ロボット

 従来の地面を自走する収穫ロボットの課題について農家と意見交換などしたところ、ほ場が平らでないとロボットが転倒したり、機械や装置が邪魔になり移動ができないなどの課題があった。こうした農家の声から生まれたのが今までにない「吊り下げ式ロボット」だ。

 スマート農業の実践と収益拡大をめざし、地元の若手農家と行っている月1回の勉強会「儲かる農業研究会」の会員で、JA児湯の理事を務めるピーマン農家・福山望氏とピーマンの自動収穫ロボットの共同開発を行い、1月から福山氏の農場でロボットの運用を開始した。


 同社は、1月に「ハウスなどで使用し、野菜等を自動で収穫できる吊り下げ式のロボット」としてPCT国際特許出願を行い、今年春から生産販売を開始する。

 また、AIを活用した農作物の自動収穫ロボットを農家にレンタルで提供することで、1反あたりの収穫量を20%以上改善し、パート人件費の50%削減をめざす。


(関連記事)
病虫害診断の判断の根拠がわかるAI 農研機構が開発(20.01.29)
「いろは」レタス生育診断サービス開始 スカイマティクス(20.01.20)
Z-GIS(全農営農管理システム)導入へ今がチャンス 新規申し込み者は4か月利用料が無料 キャンペーン!(20.01.17)

重要な記事

ナガセサンバイオ右上長方形SP 20230619

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る