大阪・関西万博 「食と農」をテーマに2台の未来の「汎用プラットフォームロボット」を展示 クボタ2025年3月11日
株式会社クボタは、プラチナパートナーとして協賛するパビリオン「未来の都市」にて、未来の「汎用プラットフォームロボット(Versatile Platform Robot)」のコンセプトモデル 「Type:V」と「Type:S」を展する。Type:Vは世界初公開となる。
同社は、大阪・関西万博「未来の都市」パビリオンにおいて、「食と農」の分野を担っており、Society5.0の世界の食と農業の姿を表現する。展示テーマに掲げる「未来につづく、地球と人にやさしいプラネタリーコンシャスな"食と農業"」(※プラネタリーコンシャス地球の限界を示す"プラネタリーバウンダリー"に対して、人々の豊かな社会と地球環境の持続可能性が両立された状態の表現)の実現には、完全無人化、データを活用した精密農業をはじめとする環境負荷の低い新しい農法の確立が必要と考え、同社がめざす未来の農業を実現するためのキーテクノロジーとして、未来の「汎用プラットフォームロボット」を展示する。
未来の「汎用プラットフォームロボット」は、農業や様々なフィールドにおいて求められる各種作業を完全無人で実現する未来のプラットフォームロボット。多様なアイテムを駆使し、データに基づく精密な農作業や、いまだ多く残る手作業、さらには土木・建設作業までを完全無人で行う。農業従事者の減少が加速する中、未来の食を守るための次世代のプラットフォームロボットとなることが期待される。複数台のType:VやType:Sが協調して自律作業することにより、様々なフィールドで効率よく作業を行う。

Type:V
Type:Vは、作物の間隔や生育状況、作業内容に応じて車体の高さや幅などをトランスフォーム(変形)することができ、各作業に適したインプルメント(作業機)を自動で付け替えることで、1台で多くの用途に使用することが可能。例えば稲作においては、従来トラクタやコンバインなど用途別の機械で行っていた耕起、中間管理、防除、収穫といった作業を担うことができる他、野菜などの様々な作物、さらには農業以外の様々な作業にも対応する。

Type:S
Type:Sは、4本の脚を柔軟に曲げ伸ばしすることで、果樹園などの傾斜地や凹凸のある地形でも機体を水平に保ちながらの移動が可能で、荷物の運搬や高精度の管理作業が可能。様々な用途に適したアタッチメントを取り付けるプラットフォームとしての活用を見据えた。自社はもとより社外とも共創してロボットアームなど様々なアタッチメントを開発することにより、荷物の運搬だけでなく農業の枠にもとどまらない多様な用途に対応する。
同社は、展示内容の発表にあたり「1970年の大阪万博で「夢のトラクタ」を展示しました。当時としては斬新だった夢のトラクタのコンセプトや数々の機能は少しずつ実用化され、現代のトラクタでは当たり前になっているものも少なくありません。近い将来、Type:VやType:Sを普通に田畑で見かける日がくるかもしれません。」とコメントした。
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