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トルコギキョウ「ボヤージュ(2型)ブルー(ver.3)」新発売 サカタのタネ2025年10月30日

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サカタのタネは、大輪フリンジ咲きのトルコギキョウ「ボヤージュ(2型)ブルー(ver.3)」を開発。11月上旬から営利生産者向けに種子を発売する。

大輪フリンジ咲きのトルコギキョウ「ボヤージュ(2型)ブルー(ver.3)」大輪フリンジ咲きのトルコギキョウ「ボヤージュ(2型)ブルー(ver.3)」

「ボヤージュ(2型)ブルー(ver.3)」は、大輪八重咲きで花弁にフリンジが入る中生品種。温暖地では3~6月と11~12月、寒冷地では6~10月の収穫に向いている。

「ボヤージュ(2型)ブルー(ver.2)」と比較すると、花が大きくフリンジが強い豪華な花形で、茎は硬く作業性に優れるほか、アレンジメントや花束でも扱いやすいことから、市場からも高く評価されている。

トルコギキョウは、冠婚葬祭や歓送迎会、母の日など年間を通じて需要が高い品目。一方、冬から春にかけての栽培では、低温や低日照により花芽の生育が止まる生理障害(ブラスチング)が発生しやすい。また、夏から秋にかけての栽培では、高温のため葉先が枯れる生理障害(チップバーン)が起きやすくなるなど、近年の気候変動によりトルコギキョウの栽培環境は年々厳しくなっている。

新品種はこうした生理障害を起こしにくく栽培が容易。さらに、豪華な花形や茎の硬さなど優れた切り花の特徴を兼ね備えており、需要期における高品質な切り花の安定供給に貢献する。

また、「ボヤージュ(2型)ブルー(ver.3)」は開花のそろいにも優れた品種。生理障害を起こしにくくスムーズに生育し、開花時期がそろうことで生産者の作業効率の向上にもつながる。

「ボヤージュ(2型)ブルー(ver.3)」の価格はペレット種子1000粒入りで6600円(税込)。全国の種苗店、JAルートを通じて販売。

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