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農業現場の負担を大幅軽減 水管理効率化「配水支援ツール」情報提供サイト公開 IHI2025年11月4日

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IHIは、農業地域における水管理の効率化を支援する「配水支援ツール」の情報を提供するWebサイトを新たに開設。同ツールは、基幹的な農業水利施設における配水量の過不足状況を可視化し、最適な水配分の調整案を提示することで、現場の水管理業務の効率化を支援し、農業現場の負担を大幅に軽減する。

配水支援ツール上の画面イメージ配水支援ツール上の画面イメージ

「配水支援ツール」は、農地の条件に応じて管理目標水量を設定し、水管理システムの記録データやその他の水源情報をもとに供給水量を算出するもの。用水路の系統図を表示し、配水が不足しているエリアを赤色で強調表示することで、地区全体の配水状況を一目で把握できる。また、用途別・水源別にグラフ表示することで、支線単位での配水状況も詳細に確認できる。

さらに、配水推定結果に基づいて支線間での配水調整案を提示する機能も備え、水管理の経験が浅い職員でも、熟練者同様の配水調整が行える。

2024年度には、滋賀県内の土地改良区のご協力のもとで実証試験を行い、配水支援ツールの有効性を確認。管理目標水量に対する供給水量の差が可視化され、管理目標どおりの配水が行われるようになった結果、農業従事者からの送水依頼件数が39%削減され、土地改良区職員の現場対応の負担が軽減した。

さらに、配水調整方針の策定が事務所で実施できることから、遠隔操作の頻度が向上し、職員の現場移動に伴う車両運転距離も19%削減され、燃料費の節約につながった。

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