農産物販路拡大に野菜ソムリエが支援2015年6月23日
日本野菜ソムリエ協会は、鳥取県・岡山県の旬の特産物を学ぶ「野菜ソムリエセミナー」を開催し、ワークショップで両県の魅力を発信する。
日本野菜ソムリエ協会は、同協会の理念の一つである「農業を次世代に継承する」ことを実現するため、これまでも全国各地の青果物の魅力を、積極的に情報発信してきた。
このたびは、野菜ソムリエ自治体パートナーである鳥取県・岡山県と一緒に、新橋にあるアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」において、両県の旬の特産物を学ぶ「野菜ソムリエセミナー」を年4回(7月・8月・11月・2月)開催する。
第1回目の夏の旬の食材は、鳥取県の「すいか」と岡山県の「もも」について、セミナーを開催する。
【ワークショップ概要】
○テーマ:とっとり・おかやま魅力発見 夏編?「すいか」と「もも」?
○日時:2015年7月6日(月)14:00?16:00
○場所:「とっとり・おかやま新橋館」2階(東京都港区新橋1-11-7)
○ワークショップ予定内容
1.各産地から「すいか」と「もも」について学ぶ
2.野菜ソムリエによる「すいか」と「もも」の美味しい食べ方の提案等
3.野菜ソムリエ考案!「すいか」と「もも」のレシピ試食
4.「すいか」と「もも」の食べ比べ
○参加費
・同協会認定レストラン、青果店、料理教室の関係者は無料
・同協会講座受講生・修了生、1000円
・一般、1500円
○詳細URL:http://vf.way-nifty.com/vmc/2015/05/post.html
本件に関する問い合わせは、一般社団法人日本野菜ソムリエ協会 広報部TEL:03-5489-8636まで。

(写真)野菜ソムリエの加治屋美保さん(左)と増田智子さん
重要な記事
最新の記事
-
酪農危機の打破に挑む 酪農家存続なくして酪農協なし 【広島県酪農協レポート・1】2025年10月31日 -
国産飼料でコスト削減 TMRと耕畜連携で 【広島県酪農協レポート・2】2025年10月31日 -
【北海道酪肉近大詰め】440万トンも基盤維持に課題、道東で相次ぐ工場増設2025年10月31日 -
米の1等比率は77.0% 9月30日現在2025年10月31日 -
2025肥料年度春肥 高度化成は4.3%値上げ2025年10月31日 -
クマ対策で機動隊派遣 自治体への財政支援など政府に申し入れ 自民PT2025年10月31日 -
(459)断食:修行から管理とビジネスへ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月31日 -
石川佳純が国産食材使用の手作り弁当を披露 ランチ会で全農職員と交流2025年10月31日 -
秋の果実王 旬の柿を堪能 福岡県産「太秋・富有柿フェア」開催 JA全農2025年10月31日 -
「和歌山県産みかんフェア」全農直営飲食店舗で開催 JA全農2025年10月31日 -
カゴメ、旭化成とコラボ「秋はスープで野菜をとろう!Xキャンペーン」実施 JA全農2025年10月31日 -
食べて知って東北応援「東北六県絆米セット」プレゼント JAタウン2025年10月31日 -
11月28、29日に農機フェアを開催 実演・特価品販売コーナーを新設 JAグループ岡山2025年10月31日 -
組合員・利用者に安心と満足の提供を 共済事務インストラクター全国交流集会を開催 JA共済連2025年10月31日 -
JA全農と共同開発 オリジナル製菓・製パン用米粉「笑みたわわ」新発売 富澤商店2025年10月31日 -
【スマート農業の風】(20)GAP管理や農家の出荷管理も絡めて活用2025年10月31日 -
農業経営効率化へ 青果市況情報アプリ「YAOYASAN」に分析機能追加 住友化学2025年10月31日 -
「つるおか大産業まつり2025」開催 JA鶴岡2025年10月31日 -
兵庫県丹波篠山産 幻の「丹波黒枝豆」数量限定で販売開始 ケンミン食品2025年10月31日 -
鳥インフル ハンガリーからの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月31日


































