アクが少ないホウレンソウ新品種「冬ごのみ」発売 タキイ種苗2018年9月14日
タキイ種苗(株)は、アクの少なさと高糖度にこだわり、特徴のある剣葉形の葉のホウレンソウ「冬ごのみ」を2018年度の新品種として発売する。
冬の定番野菜として人気のホウレンソウは、寒さにあたると糖度や栄養価が増し、栄養を豊富に含むため、緑黄色野菜の王様といわれている。一方で食べた後に口に残る渋みが苦手なひとも多く、消費者のニーズに対応し、アクの少なさと高糖度にこだわった。特に秋まき栽培では、気温の低下に伴い葉柄の糖度が増す。種子は丸種、葉は剣葉形で、通常のホウレンソウと見た目も一線を画している。
(関連記事)
・地域密着のJAに学ぶ「水と緑と食」のJA愛知東 農協研究会(18.09.10)
・8月の野菜の生育状況と価格見通し(18.08.06)
・新規殺菌剤「ピシロックフロアブル」販売開始 日本曹達(17.10.17)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(174)食料・農業・農村基本計画(16)食料自給率その他の食料安全保障の確保に関する目標2025年12月27日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(91)ビスグアニジン【防除学習帖】第330回2025年12月27日 -
農薬の正しい使い方(64)生化学的選択性【今さら聞けない営農情報】第330回2025年12月27日 -
世界が認めたイタリア料理【イタリア通信】2025年12月27日 -
【特殊報】キュウリ黒点根腐病 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【特殊報】ウメ、モモ、スモモにモモヒメヨコバイ 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【注意報】トマト黄化葉巻病 冬春トマト栽培地域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
【注意報】イチゴにハダニ類 県内全域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
バイオマス発電使った大型植物工場行き詰まり 株式会社サラが民事再生 膨れるコスト、資金調達に課題2025年12月26日 -
農業予算250億円増 2兆2956億円 構造転換予算は倍増2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(1)2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(2)2025年12月26日 -
米卸「鳥取県食」に特別清算命令 競争激化に米価が追い打ち 負債6.5億円2025年12月26日 -
(467)戦略:テロワール化が全てではない...【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月26日 -
【スマート農業の風】(21)スマート農業を家族経営に生かす2025年12月26日 -
JAなめがたしおさい・バイウィルと連携協定を締結 JA三井リース2025年12月26日 -
「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業」採択 高野冷凍・工場の省エネ対策を支援 JA三井リース2025年12月26日 -
日本の農畜水産物を世界へ 投資先の輸出企業を紹介 アグリビジネス投資育成2025年12月26日 -
石垣島で「生産」と「消費」から窒素負荷を見える化 国際農研×農研機構2025年12月26日 -
【幹部人事および関係会社人事】井関農機(1月1日付)2025年12月26日


































