川越産さくらんぼ、あまみごえファームで初収穫 直売所などで販売開始2020年6月2日
農業法人、東洋ビーネット(東京都中央区)のアグリ事業部門「あまみごえファーム」は、埼玉県川越市でさくらんぼを初めて収穫。川越の新たな名物をめざし、同県内の直売所などで順次販売を始めた。
さくらんぼの「あまみごえ」
東洋ビーネットは2014年に川越市、2015年に狭山市より農業法人の認可を受け、果樹栽培をスタート。根域栽培法のひとつであるボックス栽培法を採用し、「あまみごえ」ブランドで、従来のあまさを超えた糖度の高いマンゴーやぶどうを栽培している。
2016年に開始したさくらんぼの試験栽培は、今年初収穫を迎え、5月29日から、あまみごえ直売所、埼玉県内の百貨店などで以下の店舗で販売している。
<あまみごえ販売予定>
・5月29日~
あまみごえ直売所(川越市中福153-2西側農地)
・6月1日
あぐれっしゅ川越(川越市)
・6月2日~
丸広百貨店川越店(川越市)、ヤオコー川越今福店(川越市)、あぐれっしゅげんき村(狭山市)、あぐれっしゅふじみ野(ふじみ野市)
・6月6日~
いるマルシェ(富士見市 ららぽーと富士見内)
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