直営ショップにサイクルスタンド設置しキャンペーン展開 伊藤農園2020年7月7日
和歌山県有田市で柑橘類の生産・搾汁・加工・販売を手がける(株)伊藤農園は、本社直営ショップ「みかんの木」にサイクルスタンドを設置した。「サイクリング王国わかやま」キャンペーンを推進中の和歌山県に「サイクルステーション」として登録され、旅行者向けの有償サンプルキャンペーンを実施している。
「みかんの木」店舗内
「みかんの木」は、みかん蔵を改装・再生した古民家ショップ。みかんジュースや寒天ゼリーなど、(株)伊藤農園の全商品がそろっており、県外からも多くの来訪者がある。
今回設置したサイクルスタンドは、自転車での旅を楽しむ旅行者をサポートすることが目的で、バイクラック(サイクルスタンド)や空気入れ、ベンチ、トイレの貸し出しを行う。
ショップでは柑橘類を使ったジュースやゼリー、サイダーも販売中。多くのジュースを飲み比べることもできる。さらに、商品の配送も行っているため、身軽なまま旅行を続けることができる。季節により青果の販売・配送も実施する。
「みかんの木」がサイクルステーションとしてデビューしたことを記念して行っている特別サンプルキャンペーンは、4商品の詰め合わせを特別価格で提供するもの(送料や代引き手数料込み)。
サンプルセットの内容は、100%ピュアジュースみかんしぼり・はっさくしぼり、ピュアフルーツ寒天ジュレドリンクタイプみかん、果汁50%入り有田みかんサイダー各1個。キャンペーン特別価格1500円で販売している。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(164)-食料・農業・農村基本計画(6)-2025年10月18日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(81)【防除学習帖】第320回2025年10月18日
-
農薬の正しい使い方(54)【今さら聞けない営農情報】第320回2025年10月18日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第114回2025年10月18日
-
【注意報】カンキツ類に果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 高知県2025年10月17日
-
【国際協同組合年・特別座談会】いまなぜ二宮尊徳なのか 大日本報徳社鷲山社長×JAはだの宮永組合長×JAはが野猪野氏(1)2025年10月17日
-
【国際協同組合年・特別座談会】いまなぜ二宮尊徳なのか 大日本報徳社鷲山社長×JAはだの宮永組合長×JAはが野猪野氏(2)2025年10月17日
-
【国際協同組合年・特別座談会】いまなぜ二宮尊徳なのか 大日本報徳社鷲山社長×JAはだの宮永組合長×JAはが野猪野氏(3)2025年10月17日
-
25年度上期販売乳量 生産1.3%増も、受託戸数9500割れ2025年10月17日
-
(457)「人間は『入力する』葦か?」という教育現場からの問い【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月17日
-
みのりカフェ 元気市広島店「季節野菜のグリーンスムージー」特別価格で提供 JA全農2025年10月17日
-
JA全農主催「WCBF少年野球教室」群馬県太田市で25日に開催2025年10月17日
-
【地域を診る】統計調査はどこまで地域の姿を明らかにできるのか 国勢調査と農林業センサス 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年10月17日
-
岐阜の飛騨牛や柿・栗など「飛騨・美濃うまいもん広場」で販売 JAタウン2025年10月17日
-
JA佐渡と連携したツアー「おけさ柿 収穫体験プラン」発売 佐渡汽船2025年10月17日
-
「乃木坂46と国消国産を学ぼう!」 クイズキャンペーン開始 JAグループ2025年10月17日
-
大阪・関西万博からGREEN×EXPO 2027へバトンタッチ 「次の万博は、横浜で」 2027年国際園芸博覧会協会2025年10月17日
-
農薬出荷数量は0.5%増、農薬出荷金額は3.5%増 2025年農薬年度8月末出荷実績 クロップライフジャパン2025年10月17日
-
鳥取県で一緒に農業をしよう!「第3回とっとり農業人フェア」開催2025年10月17日
-
ふるさと納税でこどもたちに食・体験を届ける「こどもふるさと便」 IMPACT STARTUP SUMMIT 2025で紹介 ネッスー2025年10月17日