AI栽培いちご「よつぼし」から糖度13度以上の「四重奏」発売 丸進青果2021年1月12日
名古屋市中央卸売市場・北部市場の大手仲卸、丸進青果は、ファーム事業としていちごの栽培を展開。1月から、業界初となる「AI栽培いちご+新品種よつぼし」の糖度13度以上保証の最高級ブランド「四重奏」の販売を始めた。

新品種いちご「よつぼし」は、懐かしい甘さと程良い酸味、風味とコクのハーモニーを楽しめ、数あるいちごの品種の中でも極上の"うまみ"を味わえる。果実は、円錐形で綺麗な形をしており、赤い果皮は光沢のある美しい色合い。少し硬めの果肉によって濃厚なおいしさを感じることができる。
他品種に比べても、栽培にとても手間がかかる「よつぼし」。日本全国のいちご総出荷量のわずか1%未満の生産量であることから、同社は、高品質な「よつぼし」のおいしさをより多くの消費者に提供しようと独自の取り組みを開始。2019年に業界初の「よつぼしのAI栽培」に成功し、最適な生育環境を保ちながら、収穫後に1粒ずつ丁寧に、「おいし果」という専用のセンサー機器で糖度測定をして品質管理をしている。
その希少な「よつぼし」の中から、大きく赤く完熟し、糖度が13度以上のものを選定したのが最高級の「AIよつぼし」で、「四重奏」というブランド名で販売。初期は少量だが、同社ファーム事業のサイトでネット販売を始める。
同時に、「四重奏」の販売開始を記念し、プレゼントキャンペーンを実施。1月8日~17日までの期間中、Twitterでフォローとリツイートをすると、抽選で3人に「四重奏」をプレゼントする。
「四重奏」販売開始記念プレゼントキャンペーン◎「四重奏」プレゼントキャンペーン概要
期間:1月8日~17日
対象者:期間中に公式Twitterでフォローとリツイートをした人
賞品:よつぼし"四重奏"(2パック約5000円相当)(合計3人)
応募方法:
(1)丸進青果のTwitterアカウント(ページ下部参照)をフォロー
(2)丸進青果のTwitterアカウントのキャンペーン投稿をリツイート
※非公開アカウントは、応募対象外
重要な記事
最新の記事
-
新米の販売数量 前年比7.5万t減 売れ行き鈍る2025年12月24日 -
「旧姓使用の法制化」が仕掛ける罠【小松泰信・地方の眼力】2025年12月24日 -
28年ぶりに10兆円超 2024年の農業総算出額 米や野菜の価格上昇で2025年12月24日 -
鳥インフルエンザ 京都府で国内9例目2025年12月24日 -
JA香川県 部門間連携でネギ、レタスの生産振興へ2025年12月24日 -
地域全体の活性化を目指す 沖縄で生モズクの取り組みに学ぶ【JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト】2025年12月24日 -
産地直送通販サイト「JAタウン」公式アプリダウンロードキャンペーン実施中2025年12月24日 -
焼き芋やスイーツを堪能「三島甘藷祭り」静岡・三島で開催 JAふじ伊豆2025年12月24日 -
愛知県内の全児童養護施設へ新米「あいちのかおり」8トン寄贈 JA愛知信連2025年12月24日 -
花をつくる新メカニズム「フロリゲン・リレー」を発見 横浜市立大など2025年12月24日 -
松岡昌宏が「ミルクランド国王」に就任「北海道 is ミルクランド」発表会 ホクレン2025年12月24日 -
あぐラボ「SusHi Tech Tokyo 2026」アンバサダーに就任2025年12月24日 -
松岡昌宏がミルクランド国王に「北海道isミルクランド」始動 新CMも公開 ホクレン2025年12月24日 -
個人株主向け施設見学会開催 井関農機2025年12月24日 -
農機具更新タイミング分析AI「Metareal AM」プレミアムプランを提供開始 ロゼッタ2025年12月24日 -
鳥インフル 米国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年12月24日 -
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年12月24日 -
イチゴ生育予測サービス「BerryCast」1月から提供開始 クロロス2025年12月24日 -
福岡県内3店舗目「カインズ 苅田店」2026年春オープン2025年12月24日 -
東京都日の出町と包括連携協定 健康づくり・地域活性化で官民協働 協同乳業2025年12月24日


































