「カゴメトマトジュース」3年連続で過去最高の出荷量を更新2025年2月5日
カゴメは2月3日、「カゴメトマトジュース」の2024年の出荷量が2023年の出荷量を約20%上回り、3年連続で過去最高を更新したことを発表。販売ボリュームが大きい200ml、720ml、900mlのすべてが出荷量の最大値を更新した。
同社は、出荷好調の要因について、トマトジュースの飲用習慣が広まり、ヘビーユーザーが増えたことが出荷好調につながったとし、以下3点を挙げている。
①機能性表示「善玉コレステロールを増やす」(リコピン)「血圧が高めの方の血圧を下げる」(GABA)に関心が高いと考えられる50代以上の購入量が更に拡大したこと
②SNSを中心にトマトやリコピンと美容・健康に関する話題が増え、20代~30代の購入率が増加したこと。
③生鮮野菜価格の高騰により、品質と価格が安定しているトマトジュースが評価され、生鮮トマトの代わりとして利用された可能性があること。
「カゴメトマトジュース」商品概要
「カゴメトマトジュース」は、1933年の発売以来、世代を超えて愛される同社を代表するロングセラー商品。90年の歴史の中で、品種や加工技術の開発を重ね、季節を問わず一年中、トマトのおいしさを味わうことができるトマトジュースを提供している。
また、トマトに含まれるリコピンなどの成分を長年研究し、健康に関する価値をお客様に発信。さらに、災害や気候変動などで生鮮野菜が手に入りにくいときには、野菜飲料を「保存できる野菜」として提案している。
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