もったいないバナナ使用「ファミマル フルーツミックス 500ml」発売 ファミリーマート2025年7月22日
ファミリーマートは7月22日、産地から日本に輸入される中で、おいしく食べられるが、さまざまな理由で廃棄になってしまうバナナ「もったいないバナナ」を使った「ファミマル フルーツミックス 500ml」を発売。全国のファミリーマート約1万6300店で発売する。
認定ロゴマーク
「ファミマル フルーツミックス 500ml」(120円・税込)は、リンゴ、バナナ、モモ、パインの果実に国産ミルクをブレンドしたペットボトル飲料。4種の果実の酸味と自然な甘さが特長で、ドールが提供する「もったいないバナナ」のピューレを使用した。年間の使用量に換算すると、約17万本のバナナを食品ロスから救うことができる。
また、容器のペットボトルには、回収されたペットボトルから作られた再生PET樹脂を100%使用したリサイクルペットボトル(ボトルtoボトル)を使用した。
「もったいないバナナ」は、ドールが、廃棄バナナを削減するために取り組む「『もったいないバナナ』プロジェクト」を通じて提供されるバナナ。選別工程で規格外となったバナナをさらに選別し、おいしく食べられるバナナをピューレやパウダーなど様々な原料に加工して有効活用するもので、食品基準に満たないバナナは肥料や飼料として役立てられる。
もったいないバナナのマーク
ファミリーマートでは、2022年から「もったいないバナナ」を使ったアイス、ヨーグルト飲料、パン、菓子などの商品を定期的に販売している。
重要な記事
最新の記事
-
需要に応じた生産とは何なのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年10月28日 -
【人事異動】JA全農(12月1日付)2025年10月28日 -
農水省「環境負荷低減の見える化システム」JA全農の「担い手営農サポートシステム」と連携2025年10月28日 -
栃木米「トーク de ス米(マイ)ルフェスタ」開催 JA全農とちぎ2025年10月28日 -
中畑清氏ら元プロ野球選手が指導「JA全農WCBF少年野球教室」太田市で開催2025年10月28日 -
次世代経営人材の育成へ 「JA経営マスターコース」の受講者募集を開始 JA全中2025年10月28日 -
大学×企業×JA 群馬を味わう「産学連携パスタ」開発 高崎商科大学2025年10月28日 -
稲の刈り株から糖を回収 ほ場に埋もれる糖質資源のアップサイクルへ 農研機構2025年10月28日 -
庄内柿の目揃い会を開く JA鶴岡2025年10月28日 -
卒業後サポートも充実「亀岡オーガニック農業スクール」第三期募集開始 京都府亀岡市2025年10月28日 -
野菜販売や林業機械パフォーマンスも「第52回農林業祭」開催 大阪府高槻市2025年10月28日 -
京都各地の「食」の人気商品が大集合「食の京都TABLE」開催 京都府2025年10月28日 -
HACCP対策 業務用「捕虫器 NOUKINAVI+ 6803 ステンレス粘着式」発売 ノウキナビ2025年10月28日 -
100年の想いを一粒に「元祖柿の種 CLASSIC」30日に発売 浪花屋製菓2025年10月28日 -
令和7年度自治体間農業連携先候補者を選定 大阪府泉大津市2025年10月28日 -
農と食の魅力発見「東京味わいフェスタ」丸の内・有楽町・日比谷・豊洲の4会場で開催2025年10月28日 -
南都留森林組合と「森林産直」10周年「パルシステムの森」を提起2025年10月28日 -
中古農機具「決算セール」全国30店舗とネット販売で開催 農機具王2025年10月28日 -
越冬耐性の強い新たなビール大麦 品種開発を開始 サッポロビール2025年10月28日 -
だしの力と手づくりの味を学ぶ「手打ちうどん食育体験」開催 グリーンコープ2025年10月28日


































