極早生で良食味のニホンナシ新品種「蒼そう月げつ」育成 農研機構2025年8月6日
農研機構は、極早生でミルキーな甘い香気を持ち食味に優れる青ナシ「蒼月」を育成した。関東以南の地域では露地栽培で7月下旬から収穫できるため、ニホンナシの需要が高い7月下旬から8月中旬ごろに出荷可能。大果で極早生の青ナシ品種として普及が期待される。
「蒼月」の果実
ニホンナシは7月下旬から8月中旬ごろにかけて需要が高まるため、この時期に収穫・販売できる品種は生産者にとって大きなメリットがある。
従来、露地栽培で「幸水」の盆前収穫が困難だった地域で、8月中旬までの時期にナシを収穫・出荷するには、早生品種の「幸水」を促成栽培の一種であるトンネル栽培で生産する必要があるが、資材費や被覆労力の負担が課題となっている。
露地栽培でも8月上旬に収穫可能な極早生品種の育成が求められていることから、農研機構は早生の主要品種「幸水」より約20日早く成熟し、7月下旬から8月上旬に収穫可能な極早生のニホンナシ新品種「蒼月」を育成した。
「蒼月」は、「幸水」とほぼ同じ大きさで極早生品種としては大果。「幸水」より果肉が軟らかく、糖度と酸味はほぼ同程度で、ミルキーな甘い香りと優れた食味を備えている。「蒼月」は促成栽培が不要。同品種の導入により資材費や被覆労力の軽減が期待できる。
同品種の苗木は今後、許諾契約を締結した果樹苗木業者から販売予定。令和8年秋以降の販売開始を目指している。
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