8月7日は「食べるビタミンD・ハナビラタケの日」森の環2025年8月7日
株式会社森の環(富山県高岡市)は、8月7日を「食べるビタミンD・ハナビラタケの日」として日本記念日協会に申請し、正式に認定された。これを記念して、SNSキャンペーンのほか、紀ノ国屋(KINOKUNIYA)でハナビラタケを使った惣菜3品も発売する。
ビタミンDを強化した「DDハナビラ」
ハナビラタケは、白く可憐な花びらのような見た目と、独特の食感と豊富なうまみ成分が特徴のきのこ。栄養豊富で特に、きのこ類の中でもトップクラスの「ビタミンD」含有量(※紫外線照射時)に注目が集まっている。
また、豊富な「ビタミンD」に加え、健康維持に役立つ「β-グルカン」も多く含有。ビタミンDは、カルシウムの吸収を促し骨の健康を保つほか、免疫機能を調整する働きがあることで知られるが、現代人の多くが不足しがちな栄養素といわれる。 そこで森の環では、ハナビラタケの魅力をより多くの人に知ってもらい、食を通して健康維持につなげるため生産体制を強化した。
菌床栽培されているハナビラタケ
ハナビラタケは、かつては限られた場所でしか採れなかったが、現在は栽培技術の確立により安定供給が可能になった。近年、大手量販店や飲食店等でも流通し、取扱い量が徐々に増加。同社は特許出願中の独自技術(紫外線照射)によりハナビラタケをビタミンD豊富なナチュラル食品として強化している。
同社は、富山の名水を使い有機原料でハナビラタケを栽培。特許出願中の独自技術により食材の中でもビタミンDがトップクラスのハナビラタケの生産・販売に力をいれ、「食べるビタミンD」の商標を取得している。
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