JA共済総研が総会 全共連と一体で運営強化2013年6月19日
一般社団法人JA共済総合研究所は6月14日、東京都内で通常総会を開き、平成24年の事業報告・収支決算などを承認した。
24年度は、農山漁村に住む人々の生活安定と福祉の向上について、共済、保険動向についての各調査研究のほか、教育・広報活動を中心に取り組みんだほか、「相互扶助と農村再生」をテーマに東京大学との共同研究を始め、その成果をもとに公開講座を行った。
また、JA共済連担当者向けの医療費研修会の受講者がのべ1万人を突破したほか、「巨大自然災害と地域社会の防災・減災」をテーマにセミナーを開くなど、多方面にわたる取り組みを展開した。
同研究所は4月1日付で一般社団法人に移行し、名称も農協共済総合研究所からJA共済総合研究所へと改称した。25年度はJA共済連との一体的な事業運営のさらなる強化をめざすことにしている。
(関連記事)
・JA共済総研新理事長に町田勝弘前事務次官(2013.05.08)
・人口減少社会を予測 JA共済総研が機関誌で(2013.04.09)
・農協共済総研が一般社団法人に移行(2013.03.22)
・農協共済総研が東大で公開講座 12月22から(2012.11.20)
・「地震共済保険を国民皆保険に」 農協共済総研が論集第65号を刊行(2012.10.01)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(166)食料・農業・農村基本計画(8)農業の技術進歩が鈍化2025年11月1日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(83)テトラゾリルオキシム【防除学習帖】第322回2025年11月1日 -
農薬の正しい使い方(56)細菌病の防除タイミング【今さら聞けない営農情報】第322回2025年11月1日 -
酪農危機の打破に挑む 酪農家存続なくして酪農協なし 【広島県酪農協レポート・1】2025年10月31日 -
国産飼料でコスト削減 TMRと耕畜連携で 【広島県酪農協レポート・2】2025年10月31日 -
【北海道酪肉近大詰め】440万トンも基盤維持に課題、道東で相次ぐ工場増設2025年10月31日 -
米の1等比率は77.0% 9月30日現在2025年10月31日 -
2025肥料年度春肥 高度化成は4.3%値上げ2025年10月31日 -
クマ対策で機動隊派遣 自治体への財政支援など政府に申し入れ 自民PT2025年10月31日 -
(459)断食:修行から管理とビジネスへ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月31日 -
石川佳純が国産食材使用の手作り弁当を披露 ランチ会で全農職員と交流2025年10月31日 -
秋の果実王 旬の柿を堪能 福岡県産「太秋・富有柿フェア」開催 JA全農2025年10月31日 -
「和歌山県産みかんフェア」全農直営飲食店舗で開催 JA全農2025年10月31日 -
カゴメ、旭化成とコラボ「秋はスープで野菜をとろう!Xキャンペーン」実施 JA全農2025年10月31日 -
食べて知って東北応援「東北六県絆米セット」プレゼント JAタウン2025年10月31日 -
11月28、29日に農機フェアを開催 実演・特価品販売コーナーを新設 JAグループ岡山2025年10月31日 -
組合員・利用者に安心と満足の提供を 共済事務インストラクター全国交流集会を開催 JA共済連2025年10月31日 -
JA全農と共同開発 オリジナル製菓・製パン用米粉「笑みたわわ」新発売 富澤商店2025年10月31日 -
【スマート農業の風】(20)GAP管理や農家の出荷管理も絡めて活用2025年10月31日 -
農業経営効率化へ 青果市況情報アプリ「YAOYASAN」に分析機能追加 住友化学2025年10月31日


































