鳥取県中部地震で特別相談窓口-日本政策金融公庫2016年10月25日
日本政策金融公庫は24日、10月21日に発生した鳥取県中部地震で被害を受けた農林漁業者や中小業者を対象に特別相談窓口を設置した。
鳥取県の農林漁業者に対しては、鳥取支店農林水産事業に「平成28年鳥取県中部地震に係る災害に関する特別相談窓口」を設置した。TEL=0857(20)2151。
窓口を設置するとともに「災害復旧貸付」の取り扱いを開始した。
農林漁業者向けに適用できる制度の1つは農林漁業施設資金(災害復旧施設)で、災害を原因とする農林漁業施設の被害の復旧に必要な資金。融資限度額は負担額の80%または1施設あたり300万円。
また、農林漁業セーフティネット資金(災害)も適用。経営再建に必要な資金で融資限度額は600万円(一般)などとなっている。いずれも市町村長が発行する罹災(りさい)証明書が必要となる。
(関連記事)
・鳥取地震で農作物被害額4000万円 農水省 (16.10.25)
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 石川県2025年7月4日
-
(442)エーカレッジ(作付面積)から見る変化【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月4日
-
【JA人事】JAながさき県央(長崎県)里山耕治組合長を再任(6月27日)2025年7月4日
-
人的資本を人事制度で具体化する 「令和7年度 人事制度改善セミナー」開催 JA全中2025年7月4日
-
「有機薄膜太陽電池」で発電した電力 ブドウの着色に活用 実証実験開始 山梨県2025年7月4日
-
株主優待制度を新設 農業総研2025年7月4日
-
夏の訪れ告げる初競りの早生桃 福島県産「はつひめ」販売 青木フルーツ2025年7月4日
-
ニッテン「スズラン印」ロゴマークをリニューアル 日本甜菜製糖2025年7月4日
-
「国際協同組合年」認知度調査「生協に参加したい」が7割 パルシステム2025年7月4日
-
洋菓子のコロンバン主催「全国いちご選手権」あまりんが4連覇達成2025年7月4日
-
野菜わなげや野菜つり 遊んで学ぶ「おいしいこども縁日」道の駅とよはしで開催2025年7月4日
-
北海道初進出「北海道伊達生産センター」完成 村上農園2025年7月4日
-
震災乗り越え健康な親鶏を飼育 宮城のたまご生産を利用者が監査 パルシステム東京2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「農政技術(森林)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「獣医師(家畜保健衛生分野)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
信州の味が集結 JA全農長野×ファミマ共同開発商品 長野県知事に紹介2025年7月4日
-
障害者のやりがい・働きがい・生きがい「ガチャタマ」で応援 パルシステム埼玉2025年7月4日
-
参議院選挙に行ってとんかつ割引「選挙割り」実施 平田牧場2025年7月4日
-
作物と微生物の多様な共生が拓く農業の未来 意見論文が米国植物科学誌に掲載 国際農研2025年7月4日
-
国産率100%肥料の商品を販売開始 グリーンコープ共同体2025年7月4日