7才の交通安全プロジェクト 全国の小学校・児童館などに横断旗を寄贈 こくみん共済 coop2024年10月3日
こくみん共済 coop〈全労済〉は、子どもたちを交通事故から守る取り組み「7才の交通安全プロジェクト」の一環で、全国の小学校に18万6860本の横断旗を寄贈。9月26日に、寄贈先の一つである品川区立御殿山小学校で寄贈式と子どもの交通安全に関する意見交換会を行った。
横断旗寄贈に臨んだ御殿山小学校の宮崎校長(右)とこくみん共済 coopの坂本隆浩常務執行役員
小学校に入学し行動範囲が広がる7才児は、大人よりも目線が低く、まだ十分に注意力が育まれていないため、歩行中の交通事故による死傷者数が突出して多いというデータがある(公益財団法人交通事故総合分析センター調べ)。こくみん共済 coop〈全労済〉はこのデータに着目し、「7才の交通安全プロジェクト」を通じて、未来ある子どもたちを交通事故から守るため、交通事故抑制に取り組んでいる。
御殿山小学校では、交通事故から子どもたちを守るための取り組みとして、交通安全教室や自転車教室、1年生向けに横断歩道の渡り方指導を実施。また、交通安全運動の期間は、同校の宮崎朋子校長から子どもたちへ交通安全について重点的に話をしているという。
9月26日に行なわれた意見交換会では、「7才の交通安全プロジェクトの取り組みについて宮崎校長が「7才という設定が絶妙。幼稚園や保育園であれば保護者の送り迎えがあるが、小学校だと保護者の手を離れ1人で登下校することになる。その年齢に対する非常に良い取り組み」と話した。
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