25年産米相対価格、対前年比10%下げ2013年11月1日
農水省は10月30日、25年産米の9月相対取引価格を公表した。
産地銘柄によってばらつきがあるものの、全銘柄平均価格は対前年比で▲10.7%の60kg1万4871円となった。 産地銘柄別では北海道・ななつぼし」1万5527円(対前年比101%)、「北海道・きらら397」1万4658円(同96%)とほぼ前年並みのものもあるが、「岩手・ひとめぼれ」1万4360円(同91%)、「宮城・ひとめぼれ」1万4717円(同90%)、「秋田・あきたこまち」1万4481円(同85%)、「茨城・コシヒカリ」1万4555円(同87%)など10%以上下げた銘柄も多い。
新潟コシヒカリはいずれも10%下げ「コシヒカリ(一般)」1万6646円、「コシヒカリ(魚沼)」2万1335円などとなっている。そのほか「富山・コシヒカリ」1万5368円(同91%)、「石川・コシヒカリ」1万5278円(同91%)、「福井・コシヒカリ」1万5609円(同89%)など。
(関連記事)
・25年産米 西日本、ウンカ被害で収量低下 (13.10.31)
・水田フル活用政策の確立を JA全中緊急要請 (13.10.30)
・経営所得安定対策の見直しを議論 自民党 (13.10.29)
・「生産調整の廃止を提言」産業競争力会議(13.10.25)
・25年産米の作況「102」 34万tの過剰(2013.10.01)
・加入面積1.5万ha増 米の直接支払い交付金(2013.09.24)
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】スイカ黒点根腐病 県内で初めて確認 福島県2025年8月28日
-
コシヒカリの概算金2万8240円 全農長野 「県産米を安定供給」2025年8月28日
-
米の消費減、5ヵ月連続に 米穀機構調査 米からめん類に替える人も2025年8月28日
-
コシヒカリの概算金2.8万円 全農とちぎ 「7月下旬に潮目変わる」2025年8月28日
-
新たな世界農業遺産 島根県奥出雲地域と和歌山県有田・下津地域が認定 農水省2025年8月28日
-
花屋あっての花農家【花づくりの現場から 宇田明】第67回2025年8月28日
-
【JA人事】JA大潟村(秋田県)小林肇組合長を再任(6月27日)2025年8月28日
-
子どもたちが飛騨の果物販売に挑戦 大垣市のカネ井青果でお仕事体験 JA全農岐阜2025年8月28日
-
「JAながさき県央フェア」みのりカフェ長崎駅店で開催 JA全農2025年8月28日
-
「野菜の日」にファーマーズフェスタ開催 JAあつぎ2025年8月28日
-
「デジタル防災訓練」をアプリで公開 災害発生から生活再建までを疑似体験 JA共済連2025年8月28日
-
藤原紀香「ゆるふわちゃんねる」葛山信吾と銀座でゆる飲み JAタウン2025年8月28日
-
生成AIソフトウェア「neoAI Chat」を導入 JA愛知信連2025年8月28日
-
【役員人事】全国農協保証センター(8月27日付)2025年8月28日
-
【役員人事】J-オイルミルズ(10月1日付)2025年8月28日
-
適用拡大情報 殺菌剤「日曹ファンベル顆粒水和剤」 日本曹達2025年8月28日
-
適用拡大情報 殺菌剤「ミギワ10フロアブル」 日本曹達2025年8月28日
-
農林漁業者やバイヤーが活発に商談「アグリフードEXPO東京2025」開催 日本政策金融公庫2025年8月28日
-
営農型太陽光発電事業を展開 千葉エコ・エネルギー、Cyrinxと業務提携 東北電力2025年8月28日
-
2026年度 「コープみらい・くらしと地域づくり助成」9月1日から募集開始2025年8月28日