人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
FMCベリマークSC:(SP)センター
JA全中中央①PC
JA全中中央SP

災害に備え、米備蓄増える 無洗米協会が調査2014年1月17日

一覧へ

保存場所・方法の研究呼びかけ

 普段から米を備蓄している人は4割で、そのうちの9割がローリングストックを実施していることが、このほど分かった。それも東日本大震災以後始めた人が約43%を占める。一方で災害時に炊飯器なしで米を炊ける自信のある人は50歳代でも33%にすぎない。全国無洗米協会が、全国の主婦400人に調査した。

 ローリングストックとは、日常生活の中で使う食材を多めに備え、使いながらいざというときに備える方法。多くの家庭では、意識しないでも、何らかの形でこの方法をとっており、調査では約5割が1?2週間分の余裕をもたせて購入している。
 このなかで主食の米は、半数近くが1?3カ月分備蓄しており、その理由の6割は、いざという時の備えとしている。ただ9割以上の人が普段、電気炊飯器を利用しており、鍋とカセットコンロで炊けるという人は少ない。
 無洗米は災害による断水の時役立つだけでなく、保存状態がよいと普通米より保存性にすぐれているが、このことを正しく理解している人は約4割だった。

備蓄している米の量

 このため無洗米協会は、無洗米を日常的に使用し、ローリングすることを提案する。無洗米は普通米より保存性が高いのだが、保存状態が悪いと、この限りでない。食料備蓄で困っていることとして、「場所・スペースがない」という人が一番多い。「冷暗所」や「直射日光を避けた風通しのよい場所」といっても、具体的な場所や方法が分からないというのが実情だ。
 実際は湿気の高い台所に保存している人が9割を超えてている。このため同協会は「具体的に一般の人が実行可能な方法を提案する必要がある。併せて、災害時に備え、炊飯器無しでご飯がたける方法を提案していきたい」という。

お米を備蓄する理由

(関連記事)

米2kgで9日分の食料に 農水省が備蓄ガイド(2013.12.16)

金芽米でコメ農業活性化 東洋ライスが新戦略(2013.12.03)

東洋ライス 太陽光発電を全国展開(2013.11.01)

金芽米の自然免疫力向上効果を実証(2013.10.11)

金芽米の継続摂取で体調改善効果 東洋ライス(2013.08.20)

重要な記事

日本曹達_ナブ乳剤_SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る