金芽米の自然免疫力向上効果を実証2013年10月11日
東洋ライス(株)は、一般消費者に金芽米の健康効果を実感してもらうため、6月から3カ月間継続して金芽米を食べてもらう「第1回金芽米チャレンジモニター」を実施した。10月9日、その最終結果を取りまとめ公表した。
モニター結果では、早くも1カ月後に55%の人に体調改善効果が現れ、2カ月後で66%の人に、3カ月経過後のアンケートでは、75%の人に体調改善効果があったことが分かった。
具体的には、便通が改善(1カ月後42.7%、2カ月後46.5%、3カ月後57.5%)、肌の調子が改善(同26.2%?36.8%?39.1%)、口内炎が改善(同20.4%?34.9%?43.9%)、風邪をひきにくくなった(同10.8%?28.1%?32.1%)という結果が得られた。
1カ月後のアンケート結果と比べ、13?24ポイント増加している。金芽米を継続して食べ続けることで、健康効果をより実感できるということだ。
金芽米には、総ての病を防ぎ健康を維持するために必要な自然免疫力を向上させる効果があることを実証したものと、同社では考えている。
「栄養価だけでなく、続けることで体質改善もできる。それが主食のお米であることは、とても良い事だと思う。サプリに依存するのではなく、まずは食事。お米の良さを再確認した」というモニターの声もある。それは、同社がめざす「薬食同源」を実感してもらえたものであるだろう。
好評の「第1回金芽米チャレンジモニター」に続き、現在、第2回(7?10月)、第3回(8?11月)、第4回(10?12月)の「金芽米チャレンジモニター」を実施している。

(関連記事)
・【時の人 話題の組織】雜賀慶二・東洋ライス株式会社代表取締役社長 健康効果、米で追求(2013.09.20)
・金芽米の継続摂取で体調改善効果 東洋ライス(2013.08.20)
・金芽米の生産・販売好調に推移 東洋ライス(2013.08.02)
・超高効率な精米工場 東洋ライス リンクウ工場(2013.06.12)
・東洋ライスの金芽米に自然治癒力向上成分(2013.06.05)
・アースマラソンでの金芽米の効果 学会で発表(2013.03.22)
重要な記事
最新の記事
-
「節水型乾田直播」は収量安定化が不可欠 超党派「農業の未来を創造する議員連盟」が農水省・農研機構からヒヤリング(1)2025年11月11日 -
コメ加工食品業界の原料米問題にスポットを当てた講演会開催【熊野孝文・米マーケット情報】2025年11月11日 -
栃木県「とちぎ和牛」など約30点を送料負担なしで販売中 JAタウン2025年11月11日 -
新生活応援「お米5kgプレゼントキャンペーン」実施 ジェイエーアメニティーハウス2025年11月11日 -
スマート農機を体験 「乾田直播」の講演も 「アグリフェスタ2025」 JAグループ兵庫&クボタ2025年11月11日 -
「発酵」を特集『農研機構技報』第18号を刊行 農研機構2025年11月11日 -
【人事異動】クボタ(1月1日付)2025年11月11日 -
売上高21.9%増 2026年3月期第2四半期決算 日本農薬2025年11月11日 -
第76回全国植樹祭えひめ2026協賛 土壌改良剤「くらげチップ」で「森のCSV」 マルトモ2025年11月11日 -
北海道・帯広農業高校で「AIRSTAGE農業産業フェスタ2025」開催2025年11月11日 -
新型農業ドローン「AgrasT70P」「AgrasT25P」日本で発売 DJI Agriculture2025年11月11日 -
食べて福、あげて笑い。「#福と笑いの贈り物キャンペーン」開始 福島県2025年11月11日 -
障がい者が丹精して育てた「福バナナ」好評販売中 大阪府高槻市2025年11月11日 -
発酵×テクノロジー アグリビジネスの未来を切り拓くオンラインセミナー開催2025年11月11日 -
能登の復旧・復興へ「のともっとMARCHETOKYO」開催 石川県2025年11月11日 -
日本発の新野菜「カリフローレ」キリンシティのメニューに登場 トキタ種苗2025年11月11日 -
鳥インフル 米国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年11月11日 -
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年11月11日 -
銚子発「アフロきゃべつ餃子」など『FOOD SHIFTセレクション』で入賞 くるくるやっほー2025年11月11日 -
食品ロス削減「半額以下のおトクな商品セット」数量限定で販売 ファミリーマート2025年11月11日


































