29年産米の1等比率 82.3%-1月31日現在2018年2月28日
農林水産省は1月31日現在の29年産米検査結果を2月26日に公表した。
1等比率は82.3%となった。12月末現在は82.4%だった。
同時期の1等比率は28年産=83.4%、27年産=82.5%、26年産=81.3%、25年産=79.2%となっている。
2等以下に格付けされたおもな理由は「充実度」24.4%、「整粒不足」21.5%、「心白及び腹白」21.0%、「着色粒(カメムシ類)」18.6%となっている。
水稲うるち玄米の検査数量は416万2000tで12月末にくらべて10万t増加した。この数量は28年産検査数量492万8000tの84.5%に相当する。
飼料用もみの検査数量は6万8000t、飼料用玄米は39万4000tとなった。
(関連記事)
・新潟コシ 先物市場でストップ高(18.02.20)
・政府備蓄米11万t落札 買入れ予定は20万t(18.02.15)
・おにぎり1個の生産コスト 1円上昇で1800万円減収(18.02.13)
・酒造好適米 29年産は前年比4%減の見込み(18.02.07)
・パックご飯は輸出目玉商品になるか?(18.02.06)
・中食・外食に大きな米消費拡大の可能性【藤尾益雄(株)神明代表取締役社長】(18.02.06)
重要な記事
最新の記事
-
【人事異動】JA全中(10月1日付)2025年9月12日
-
【注意報】野菜類、花き類、豆類にハスモンヨトウ 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年9月12日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政も思い切りやってほしかった 立憲民主党農林漁業再生本部顧問・篠原孝衆議院議員2025年9月12日
-
【石破首相退陣に思う】破られた新しい政治への期待 国民民主党 舟山康江参議院議員2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政でも「らしさ」出しきれず 衆議院農水委員会委員・やはた愛衆議院議員(れいわ新選組)2025年9月12日
-
ドローン映像解析とロボットトラクタで実証実験 労働時間削減と効率化を確認 JA帯広かわにし2025年9月12日
-
スマート農業の実践と課題を共有 音更町で研修会に150名参加2025年9月12日
-
【地域を診る】個性を生かした地域づくり 長野県栄村・高橋彦芳元村長の実践から学ぶ 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年9月12日
-
(452)「決定疲れ」の中での選択【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年9月12日
-
秋の味覚「やまが和栗」出荷開始 JA鹿本2025年9月12日
-
「令和7年台風第15号」農業経営収入保険の支払い期限を延長 NOSAI全国連2025年9月12日
-
成長軌道の豆乳市場「豆乳の日」前に説明会を実施 日本豆乳協会2025年9月12日
-
スマート農園を社会実装「品川ソーシャルイノベーションアクセラレーター」に採択 OYASAI2025年9月12日
-
ご当地チューハイ「寶CRAFT」<大阪泉北レモン>新発売 宝酒造2025年9月12日
-
「卵フェスin池袋2025」食べ放題チケット最終販売開始 日本たまごかけごはん研究所2025年9月12日
-
「日本酒イベントカレンダー 2025年9月版」発表 日本酒造組合中央会2025年9月12日
-
北海道檜山特産品マルシェ「ひやマルシェ」開催2025年9月12日
-
農福連携 食品産業向け展示商談会「ノウフク見本市2025in大阪」開催2025年9月12日
-
次世代モデルの人工光型植物工場「福井美浜工場」竣工 椿本チエイン2025年9月12日