どんぶりイベントをシンガポールで開催 和テンション2018年10月9日
和テンション(株)は日本米のおいしさを伝えるため、10月19日から21日、アジア初となる「DIYお米・どんぶりイベント」をシンガポールで開催する。
このイベントはシンガポール人がDIYが好きな国民性であることから、来場者が好きなトッピング具材を選び、自分だけの「どんぶり」を完成させ、味わうという、今までにないお米イベント。楽しみながら、どんぶりを通して、日本産米の美味しさを体験することで、産地に訪れてもらえればという願いが込められたイベント。トッピング食材は、牛丼の具、てんぷら、ふりかけ、カレーなどを予定。現地の日本食レストランがブースを設けて参加するため、各店舗一押しの日本のどんぶりを再現することも、シンガポールテイストを満載したマイどんぶりもできる。
日本人の食生活に欠かせないお米の美味しさ、質の高さは世界中で評価され、年々輸出が拡大している。多国籍国家シンガポールは、民族ごとに多彩なお米料理がある国柄で、もともとお米は身近な食材。近年の日本食ブームもあり、10年連続で日本からの輸入が増加し農林水産省認定の日本産米輸出先重点国となっている。
和テンション(株)はおもに国内外の外国人観光客向けに世界11カ国(シンガポール、東京、台湾、タイ、香港、マレーシア、インドネシア、アメリカ、フランス、インド、メキシコ)でフリーマガジン200万部発行している。企業及び地方自治体のインバウンド施策のコンサルティングから、マーケティングリサーチ、外国人向けのパンフレットやツール制作、イベント運営、ファムトリップのアレンジ業務、そしてシンガポールを中心としたアジア進出サポート業務を展開している。
(関連記事)
・スシローが台湾に進出 JA全農が日本産米提供(18.07.04)
・日本産米使用の冷凍寿司 EUで本格販売-JA全農(18.05.31)
・日本米は美味しいと中国で評判【馬場祥博・味千ホールディング事業発展総経理】(18.02.02)
・【JA全農輸出対策部上野一彦部長に聞く】米の輸出は業務用がターゲット マーケットインで産地づくりを(18.01.31)
・中国で日本産米の魅力を発信(18.01.30)
・中国のeコマースで日本産米を販売-全農グループ(18.01.15)
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】とうもろこしにアワノメイガが多誘殺 早めの防除を 北海道2025年7月1日
-
【JA人事】JA伊勢(三重県) 新組合長に酒徳雅明氏(6月25日)2025年7月1日
-
コイン精米機が農業食料工学会「2025年度開発賞」を受賞 井関農機2025年7月1日
-
【注意報】ネギハモグリバエ・ネギアザミウマ 県下全域で多発のおそれ 岩手県2025年6月30日
-
24年産米2.6万円に 有利販売に努め積み上げ JA茨城、異例の公表2025年6月30日
-
梅雨の晴れ間の「DZ作戦」で、猛暑下の畦畔除草を回避しましょう 北興化学工業2025年6月30日
-
水稲は"白未熟粒"に加えて"不稔"にも警戒 果樹は長期的な樹種転換も検討 農研機構2025年6月30日
-
茨城県厚生連の赤字19億円超 「診療報酬の引き上げ必要」 24年度決算2025年6月30日
-
全国の「関係人口」 約2263万人 国土交通省調査2025年6月30日
-
夏休みの思い出づくりに「こども霞が関見学デー」開催 農水省2025年6月30日
-
随意契約米 全国4万6000店舗で販売2025年6月30日
-
7月の野菜生育状況と価格見通し はくさい、キャベツ、レタス、ばれいしょ価格 平年下回る見込み 農水省2025年6月30日
-
再保証残高 過去最高の6兆9000億円台 全国農協保証センター2025年6月30日
-
【JA人事】JAみい(福岡県)平田浩則組合長を再任(6月27日)2025年6月30日
-
【JA人事】JAにしうわ(愛媛県) 新会長に井田敏勝氏2025年6月30日
-
【今川直人・農協の核心】全中再興(1)2025年6月30日
-
元卓球日本代表・石川佳純が全国を巡る卓球教室 岩手で開催 JA全農2025年6月30日
-
【役員人事】JA全農青果センター(6月26日付)2025年6月30日
-
第42回「JA共済マルシェ」を開催 令和6年能登半島地震・奥能登豪雨の復興応援 JA共済連2025年6月30日
-
福岡のいちじくレビュー投稿キャンペーン「博多うまかショップ」で実施中 JAタウン2025年6月30日