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小泉農相と意見交換 政府備蓄米の安定供給と市場流通促進へ アイリスオーヤマ2025年6月24日

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アイリスオーヤマは6月23日、小泉進次郎農林水産大臣と農林水産省で意見交換を行い、政府備蓄米の市場流通促進および食品供給の安定化に向けた同社の取り組みについて報告し、今後の政策に関する意見を交わした。

アイリスオーヤマの幹部と小泉農相(右)が意見交換アイリスオーヤマの幹部と小泉農相(右)が意見交換

同社は農水省の政府備蓄米の随意契約に関する意向を受けて、1万トン分の契約を締結。5月29日から販売開始し、これまでに累計約30万袋(5kg換算)を出荷している。現在は、1週間あたり700トンから1000トンの政府備蓄米の入荷に対して、即時の検査・精米・出荷を実施し、迅速に市場へ投入している。

アイリスオーヤマは今回の意見交換で、以下の課題について意見を伝えた。

・品質検査(メッシュチェック)の簡易化と基準の明確化
「品質確保と流通スピードの両立に向けた仕組みづくりが課題と感じている。政府備蓄米に対して実施されるメッシュチェックについては、簡易設備の活用を前提に、検査提出の要否や基準に関する国としての明確な指針の整備を求めた」

・流通の多重化に伴う課題と効率化の必要性
「現在の米の流通は、生産者から消費者に届くまでに複数の卸業者が介在するなど、構造が複雑かつ非効率な状況。中間流通の簡素化や、サプライチェーンの効率化に取り組むことも重要だが、 当社としては、商流の打破よりも生産量の拡大こそが市場安定に有効であると考えている」

・農業の持続可能性に向けた企業参入の在り方
「食料の安定供給を見据えた農業分野への企業参入については、生産性や収量の向上に資する取り組みである一方、一定のルール整備も必要だと考えている。支援策の拡充と規制とのバランスをとりながら、持続可能な農業体制の構築に向けた支援を要望した」

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