米国ペンシルバニア州からの家きん肉輸入停止2015年10月21日
農水省は、10月17日に米国ペンシルバニア州からの生きた家きん、家きん肉等の輸入を停止する措置を講じた。
これは、米国ペンシルバニア州の生鳥市場において、低病原性鳥インフルエンザ（H7N7亜型）の発生が確認されたと、米国政府から通報があったことによる。
なお、米国農務省（ＵＳＤＡ）の統計によれば、同州のブロイラー生産量は米国全体の生産量の約2.1％、卵の約7.6％（2014年）だという。
（関連記事）
・米国ニュージャージー州からの家きん肉の輸入停止解除 農水省 （2015.09.15）
・野鳥の鳥インフル全て陰性 環境省・農水省 (15.06.01)
・ブルガリアからの家きん肉輸入解禁 農水省 (15.05.20)
・米国インディアナ州からの家きん肉輸入停止 農水省 (2015.05.13)
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