「第10回ALL JAPANナチュラルチーズコンテスト」開催 中央酪農会議2015年11月9日
一般社団法人中央酪農会議は、国産ナチュラルチーズの製造技術向上と消費拡大を目的に、「第10回ALL JAPANナチュラルチーズコンテスト」を開催する。
同コンテストは、全国の国産ナチュラルチーズ生産者を対象に、平成9年より隔年で開催されている。今回、現時点で60社以上からの出品が見込まれている。
審査は、チーズ鑑定評価専門家、学術研究家、製造技術専門家、料理研究家など、多岐にわたり活躍している人達を審査員に迎え、最終審査を公開で行う形式で、出品された国産ナチュラルチーズの素晴らしさを公正に評価する。
また隣接会場では、全国のチーズ生産者から出品されたチーズの試食展示会及び国産ワインの試飲、フランスのチーズ製造技術者による特別講演会も行われる。
◎「第10回ALL JAPANナチュラルチーズコンテスト」概要
○開催日時
・11月23日(月曜祝日)一次審査
・11月24日(火曜)二次、三次、最終審査、表彰式、講演会、展示試食会
○開催会場:ホテルメトロポリタンエドモンド(千代田区飯田橋)「悠久」、「万里」
○賞
1.「優秀賞」20アイテム
2.「部門賞」11アイテム
3.「金賞」10アイテム=「優秀賞」の中から選出
4.上位3賞=「農林水産大臣賞」・「(独)農畜産業振興機構理事長賞」・「(一社)中央酪農会議会長賞」(各1アイテム「金賞」の中から選出)
5.「審査員特別賞」(1アイテム「優秀賞」の中から選出)
(関連記事)
・「チーズフェスタ」でレシピを紹介 雪印メグミルク (15.11.02)
・北海道産ナチュラルチーズ専門店「チーズのこえ」 (15.10.20)
・世界中のチーズを味わう 「チーズフェスタ2015」 (15.09.16)
・MILK JAPAN LINEスタンプ販売開始 中央酪農会議 (15.05.27)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(140)-改正食料・農業・農村基本法(26)-2025年5月3日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(57)【防除学習帖】第296回2025年5月3日
-
農薬の正しい使い方(30)【今さら聞けない営農情報】第296回2025年5月3日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「盗人に追い銭」「鴨葱」外交の生贄にしてはならぬ農産物2025年5月2日
-
【2025国際協同組合年】情報を共有 協同の力で国際協力 連続シンポスタート2025年5月2日
-
イネカメムシが越冬 埼玉、群馬、栃木で確認 被害多発の恐れ2025年5月2日
-
九州和牛をシンガポール人に人気のお土産に 福岡空港で検疫代行サービスを開始 福岡ソノリク2025年5月2日
-
就労継続支援B型事業所を開設し農福連携に挑戦 有機農家とも業務提携 ハピネス2025年5月2日
-
宮崎ガス「カーボン・オフセット都市ガス」 を県庁などに供給開始 農林中金が媒介2025年5月2日
-
5月29日から「丸の内 日本ワインWeeks2025」開催 "日本ワイン"を学び、楽しむ3週間 三菱地所2025年5月2日
-
協同心の泉 大切に 創立記念式典 家の光協会2025年5月2日
-
【スマート農業の風】(14)スマート農業のハードルを下げる2025年5月2日
-
(433)「エルダースピーク」実体験【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年5月2日
-
約1cm程度の害虫を強力捕獲「吊るしてGET虫ミニ強力タイプ」新発売 平城商事2025年5月2日
-
農中情報システム 自社の導入・活用のノウハウを活かし「Box」通じたDX支援開始2025年5月2日
-
洗車を楽しく「CRUZARD」洗車仕様ホースリールとノズルを発売 コメリ2025年5月2日
-
戦後80年の国際協同組合年 世代超え「戦争と平和」考える パルシステム神奈川2025年5月2日
-
生協の「地域見守り協定」締結数 全市区町村数の75%超の1308市区町村に到達2025年5月2日
-
ムコ多糖症ニホンザルの臨床徴候改善に成功 組換えカイコと糖鎖改変技術による新型酵素2025年5月2日
-
エフピコ×Aコープ「エコトレー」など積極使用で「ストアtoストア」協働を拡大2025年5月2日