グアムに向け千葉産鶏卵輸出 農水省2019年2月25日
農水省は2月22日、米国(グアム)に向け第一便となる鶏卵が輸出されたと発表した。
米国への鶏卵の輸出は、2004年の解禁要請以降、昨年10月16日にようやく解禁となった。他国への実績はあり、香港やシンガポールには、昨年5866t(15億2900万円)輸出している。
今回、千葉県の事業者の輸出に向けた手続が完了し、2月22日に第1便として、米国(グアム)向けに鶏卵約350kg(10個入り576パック)が輸出された。
輸出された鶏卵については、現地の日本食材専門の小売店で販売されるほか、現地のホテルに対する販売促進に使用される予定だ。
(関連記事)
・米国向け食用生鮮殻付鶏卵の輸出解禁(18.10.17)
・食用卵および卵製品 台湾向け輸出を再開(18.01.10)
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