国産茶葉100%使用の全農ブランド2015年6月1日
JA全農は国産農畜産物の消費拡大や国産原料のこだわった食の提案を目的に、昨年から「全農ブランド」の発売を開始したが、夏に向け国産茶葉100%の全農ブランド飲料を発売する。
食の安全性が強く求められるなか、日々の飲料の品質にもこだわる消費者は増えており、今回は国産原料使用・国内製造100%の全農ブランドの茶飲料を販売する。
夏季に需要が増えるペット茶は国産烏龍茶葉100%使用の「日本の烏龍茶」とオリジナルブレンドの緑茶「日本のお茶」の2種類(いずれも500ml、本体価格128円)。
また、「静岡茶」、「宇治茶」、「知覧茶」のティーバック茶も発売する(いずれも本体価格500円、三角テトラティーバッグ1.8g×20袋)。
「日本の烏龍茶」はハラダ製茶が委託製造。同社は国内で唯一、オートーメーションで全行程の加工が可能な烏龍茶の室内製造ラインを保有。国内での再現は難しいと言われていた半発酵も中国技師から技術を取り入れ6年前から製造を開始した日本の烏龍茶のパイオニア的な企業。全農とともに日本の茶農業の保全に努めている。
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