国産茶葉100%使用の全農ブランド2015年6月1日
JA全農は国産農畜産物の消費拡大や国産原料のこだわった食の提案を目的に、昨年から「全農ブランド」の発売を開始したが、夏に向け国産茶葉100%の全農ブランド飲料を発売する。
食の安全性が強く求められるなか、日々の飲料の品質にもこだわる消費者は増えており、今回は国産原料使用・国内製造100%の全農ブランドの茶飲料を販売する。
夏季に需要が増えるペット茶は国産烏龍茶葉100%使用の「日本の烏龍茶」とオリジナルブレンドの緑茶「日本のお茶」の2種類(いずれも500ml、本体価格128円)。
また、「静岡茶」、「宇治茶」、「知覧茶」のティーバック茶も発売する(いずれも本体価格500円、三角テトラティーバッグ1.8g×20袋)。
「日本の烏龍茶」はハラダ製茶が委託製造。同社は国内で唯一、オートーメーションで全行程の加工が可能な烏龍茶の室内製造ラインを保有。国内での再現は難しいと言われていた半発酵も中国技師から技術を取り入れ6年前から製造を開始した日本の烏龍茶のパイオニア的な企業。全農とともに日本の茶農業の保全に努めている。
(関連記事)
ABC Cooking Studioと地産地消などで連携 JA全農 (15.05.26)
・米の事前契約拡大で相場形成 JA全農 (2015.05.22)
・アキバでふくしま応援産直フェア JA全農福島他 (2015.05.15)
・「銀河浪漫」錦糸町店オープン JA全農 (2015.05.12)
・担い手への定期訪問 着実に定着 JA全農 (2015.05.11)
重要な記事
最新の記事
-
【JA全農の若い力】家畜衛生研究所(2)病理検査で家畜を守る 研究開発室 中村素直さん2025年9月17日
-
9月最需要期の生乳需給 北海道増産で混乱回避2025年9月17日
-
営農指導員 経営分析でスキルアップ JA上伊那【JA営農・経済フォーラム】(2)2025年9月17日
-
能登に一度は行きまっし 【小松泰信・地方の眼力】2025年9月17日
-
【石破首相退陣に思う】しがらみ断ち切るには野党と協力を 日本維新の会 池畑浩太朗衆議院議員2025年9月17日
-
米価 5kg4000円台に 13週ぶり2025年9月17日
-
飼料用米、WCS用稲、飼料作物の生産・利用に関するアンケート実施 農水省2025年9月17日
-
「第11回全国小学生一輪車大会」に協賛「ニッポンの食」で応援 JA全農2025年9月17日
-
みやぎの新米販売開始セレモニー プレゼントキャンペーンも実施 JA全農みやぎ2025年9月17日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」ダイニング札幌ステラプレイスで北海道産食材の料理を堪能 JAタウン2025年9月17日
-
JAグループ「実りの秋!国消国産 JA直売所キャンペーン2025」10月スタート2025年9月17日
-
【消費者の目・花ちゃん】スマホ置く余裕を2025年9月17日
-
日越農業協力対話官民フォーラムに参加 農業環境研究所と覚書を締結 Green Carbon2025年9月17日
-
安全性検査クリアの農業機械 1機種8型式を公表 農研機構2025年9月17日
-
生乳によるまろやかな味わい「農協 生乳たっぷり」コーヒーミルクといちごミルク新発売 協同乳業2025年9月17日
-
【役員人事】マルトモ(10月1日付)2025年9月17日
-
無人自動運転コンバイン、農業食料工学会「開発特別賞」を受賞 クボタ2025年9月17日
-
厄介な雑草に対処 栽培アシストAIに「雑草画像診断」追加 AgriweB2025年9月17日
-
「果房 メロンとロマン」秋の新作パフェ&デリパフェが登場 青森県つがる市2025年9月17日
-
木南晴夏セレクト冷凍パンも販売「パンフェス in ららぽーと横浜2025」に初出店 パンフォーユー2025年9月17日