横浜銘菓とコラボ「ハーバー海老名いちご」新発売 JAさがみ2020年11月26日
神奈川県のJAさがみは12月1日、菓子メーカーの(株)ありあけの横浜銘菓、ハーバーとコラボした「ハーバー海老名いちご」を発売する。
ハーバー海老名いちご
県内一の共販出荷量を誇る海老名産のイチゴは、枝に実らせたまま完熟させるため、甘さとコクと程よい酸味で人気だが、完熟させたまま出荷するため遠距離の輸送には不向きだった。そこで、JAさがみは、「いつでもどこでも気軽に食べたい」という消費者の声を受け、ありあけとコラボした加工品「JAさがみオリジナルハーバー海老名いちご」を作った。
餡をくるんだ焼き菓子「ハーバー」の中身に海老名産いちごのピューレを練りこんだ特製の餡を使いしっとりと焼き上げており、いちごの風味がひときわ香る。
海老名のいちごは、昭和5年に、日本初の育成種である「福羽(ふくば)イチゴ」の苗を導入して栽培したのが始まり。昭和14年には約300戸に広がる県内有数のいちご産地となり、昭和63年からは「女峰(にょほう)」に全面転換。現在では「とちおとめ」「紅ほっぺ」などが出荷されている。
「JAさがみオリジナルハーバー海老名いちご」は、8個入り1080円。12月31日までは記念特価の1000円で販売する。
JAさがみの直営直売所8店舗とJAさがみ営農経済センター9店舗で販売。11月9日から各営農経済センターで予約を開始。販売量は3750箱。価格はいずれも税込。
問い合わせは、JAさがみ購買課(電話)0466-48-2500。
海老名のいちご
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】ブロッコリーの黒すす症状 県内で初めて確認 愛知県2025年7月3日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 富山県2025年7月3日
-
【注意報】花き類、野菜類、ダイズにオオタバコガ 県内全域で多発のおそれ 愛知県2025年7月3日
-
【注意報】ネギ、その他野菜・花き類にシロイチモジヨトウ 県下全域で多発のおそれ 富山県2025年7月3日
-
【注意報】りんご、なしに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 宮城県2025年7月3日
-
【注意報】ねぎにシロイチモジヨトウ 県内全域で多発のおそれ 宮城県2025年7月3日
-
【注意報】セイヨウナシ褐色斑点病 県内全域で多発のおそれ 新潟県2025年7月3日
-
【注意報】いね 斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月3日
-
米生産に危機感 高温耐性品種など急務 日本作物学会が緊急声2025年7月3日
-
【人事異動】農水省(7月4日付)2025年7月3日
-
花産業の苦境の一因は生け花人口の減少【花づくりの現場から 宇田明】第63回2025年7月3日
-
飼料用米 多収日本一コンテストの募集開始2025年7月3日
-
米の民間在庫量 148万t 備蓄米放出で前年比プラスに 農水省2025年7月3日
-
【スマート農業の風】(16)温暖化対応判断の一助にも2025年7月3日
-
令和7年度「家畜衛生ポスターデザインコンテスト」募集開始 農水省2025年7月3日
-
農業遺産の魅力発信「高校生とつながる!つなげる!ジーニアス農業遺産ふーどコンテスト」開催 農水省2025年7月3日
-
トロロイモ、ヤマノイモ・ナガイモ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第347回2025年7月3日
-
【JA人事】JA町田市(東京都)吉川英明組合長を再任(6月26日)2025年7月3日
-
【JA人事】JAふくおか嘉穂(福岡県)笹尾宏俊組合長を再任(6月26日)2025年7月3日
-
国産農畜産物で料理作り「全農親子料理教室」横浜で開催 JA全農2025年7月3日