地域振興・産地支援「にっぽん応援マルシェ」新宿で開催 JA全農×農林中金2021年11月10日
JA全農と農林中金は11月12日~14日、新宿東口駅前広場で開かれている「ルミネアグリマルシェ」で「にっぽん応援マルシェ」を実施。農福連携で生産された野菜や加工品、東京都産野菜、東北産リンゴ、国産果実を使用したグミ・ドライフルーツ、海産加工品など全国各地の安全・安心な国産品を販売する。
「にっぽん応援マルシェ」は、JA全農と農林中金が共同で取り組む地域振興・産地支援の一環として実施。障がい者などが作った焼き菓子や梱包作業等を担った梨や葉ネギなどを販売し、農福連携を物販の側面から支援する。また、東京都産野菜、東北で生産された花を詰め合わせたフラワーボックスやリンゴ、一部県域の海産加工品も販売し、地域の魅力発信と国産農産物の消費拡大をめざす。このほか、国産食材への愛と応援がつまったJA全農"ニッポンエール"ブランドの国産果実を使用したグミやドライフルーツも用意している。
東京都産野菜は、大根、にんじん、小松菜、トマト等を販売
今回、マルシェで扱う農福連携商品は、全国農協観光協会と連携して集めている。同協会が取り組む調査事業は、2020年度の「農林水産省 農山漁村振興交付金事業」に採択され、全国16のJA、農業経営体、福祉事業所、特例子会社などに、農福連携が農業経営等にもたらす効果の調査研究を行った。農福連携の人脈や知見をもとに、今年度は農山漁村振興交付金事業採択候補者に選定され、農福連携の取組主体の発掘と取組への支援を専門家と共に実施している。
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