希少な京都産「丹波大納言小豆」応援購入プロジェクト開始 AGRISSIVE2021年12月2日
全農ECソリューションズが開設したクラウドファンディングサイト「AGRISSIVE!(アグリッシブ)」は11月30日~2022年1月17日、『平安時代から栽培が続く希少な京都府産の丹波大納言小豆応援購入プロジェクト』を実施している。

国内小豆生産量のわずか1%しか生産されていない丹波大納言小豆。そのほとんどが全国各地の老舗和菓子屋の最高級和菓子として利用されるが、新型コロナウイルスの影響でお土産や茶会で利用されていた京菓子の需要が減り、主要な実需先である和菓子店舗は大きな打撃を受けた。丹波大納言小豆の使用量も大幅に減少し、その影響で令和2年産の丹波大納言小
豆(収穫量180トン)のほとんどが在庫になってしまった。
そこで、JA全農京都農畜産部米穀課などが、この機会に多くの人々に丹波大納言小豆を楽しんでもらおうと同プロジェクトを実施を決めた。目標金額は10万円。リターンは、「京都産丹波大納言小豆(300g×2袋)」(3300円・税、送料込)や「手づくりもなかセット」(4400円・税、送料込)を用意している。12月19日までに支援を申し込むと年内に配達。また、同プロジェクトページには、ぜんざいやおはぎのレシピも掲載している。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(174)食料・農業・農村基本計画(16)食料自給率その他の食料安全保障の確保に関する目標2025年12月27日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(91)ビスグアニジン【防除学習帖】第330回2025年12月27日 -
農薬の正しい使い方(64)生化学的選択性【今さら聞けない営農情報】第330回2025年12月27日 -
世界が認めたイタリア料理【イタリア通信】2025年12月27日 -
【特殊報】キュウリ黒点根腐病 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【特殊報】ウメ、モモ、スモモにモモヒメヨコバイ 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【注意報】トマト黄化葉巻病 冬春トマト栽培地域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
【注意報】イチゴにハダニ類 県内全域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
バイオマス発電使った大型植物工場行き詰まり 株式会社サラが民事再生 膨れるコスト、資金調達に課題2025年12月26日 -
農業予算250億円増 2兆2956億円 構造転換予算は倍増2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(1)2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(2)2025年12月26日 -
米卸「鳥取県食」に特別清算命令 競争激化に米価が追い打ち 負債6.5億円2025年12月26日 -
(467)戦略:テロワール化が全てではない...【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月26日 -
【スマート農業の風】(21)スマート農業を家族経営に生かす2025年12月26日 -
JAなめがたしおさい・バイウィルと連携協定を締結 JA三井リース2025年12月26日 -
「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業」採択 高野冷凍・工場の省エネ対策を支援 JA三井リース2025年12月26日 -
日本の農畜水産物を世界へ 投資先の輸出企業を紹介 アグリビジネス投資育成2025年12月26日 -
石垣島で「生産」と「消費」から窒素負荷を見える化 国際農研×農研機構2025年12月26日 -
【幹部人事および関係会社人事】井関農機(1月1日付)2025年12月26日


































