卓球WTTシリーズがハンガリーで開幕 日本代表を「ニッポンの食」でサポート JA全農2022年7月12日
JA全農は、7月11日にハンガリー・ブダペストで開幕した「WTTスターコンテンダー」と、同じくブダペストで18日に開幕する「WTTチャンピオン」に出場する卓球日本代表選手を「ニッポンの食」で応援する。「WTTチャンピオン」の開催はこのハンガリー大会が初めて。
食材を手に笑顔の木原美悠選手(左)、張本智和選手(中央)と木造勇人選手
JA全農は、選手が海外でも普段通りのパフォーマンスができるよう、出国前に「ニッポンの食」を提供。渡した商品は全農が運営する産地直送サイト「JAタウン」に掲載されている商品を中心とした精米、インスタントごはん、ご飯のおとも、フリーズドライのみそ汁やスープなど。今大会に向けては、「JAくらしの宅配便」に掲載されている「胡麻のふりかけ」を初めて提供した。
JA全農は、選手が現地でリフレッシュしながらエネルギーを補給できるよう、大会ごとにラインナップを更新している。今回の食材提供にあたり、全農は3月にシンガポールで開かれたWTTグランドスマッシュ後、出場選手への食事サポートアンケートを実施。その結果、全ての選手が海外遠征時にも日本のお米を主食にした食事をとっていることが分かった。そこで、精米・パックごはん・インスタントごはんと、どんな環境でも日本のお米が食べられるよう、各種商品を取り揃えた。
全農所属の石川佳純選手は「炊飯器を持参し日本のお米を炊き、おむすびなどにして朝昼晩や補食で食べ、エネルギーにしています」とコメントしており、「ニッポンの食」は、海外で戦う選手の活躍の原動力になっている。
今回提供した「ニッポンの食」
◎提供食材一覧
・農協ごはん<提供:JA全農ラドファ>
・精米、 ゆめぴりかの発芽玄米グラノーラ、フリーズドライみそ汁・スープ各種、伊勢茶 ティ―バック(ほうじ茶・深蒸し茶)<提供:JAタウン>
・しおふき昆布、信州なめ茸、「無添加」仕上げふりかける胡麻(あおさ味・おかか味)<提供:JAくらしの宅配便>
・インスタントごはん、野菜カレーごはん(防災食)、まろやか酸味はち蜜梅、"ニッポンエール"国産紅はるかのお芋シート、"ニッポンエール"ドライフルーツ(各種)<提供:全国農協食品>
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】果樹類にチュウゴクアミガサハゴロモ 農作物への被害に注意 愛知県2025年11月5日 -
JA貯金残高 107兆2325億円 9月末 農林中金2025年11月5日 -
ジビエを食べたい!買いたい!「全国ジビエフェア」開催 農水省2025年11月5日 -
鳥取県産梨「王秋フェア」 直営飲食店舗で11日から開催 JA全農2025年11月5日 -
第1回「リサイクルテック ジャパン」に出展 サタケ2025年11月5日 -
農業機械の新製品3機種を発表 2026年より順次発売 クボタ2025年11月5日 -
未来のアグリ「クマ対策支援チーム」を創設2025年11月5日 -
板橋農業を未来へ「第48回板橋農業まつり」開催 東京都板橋区2025年11月5日 -
農地の脱炭素算定デジタルプロダクト「SagriVision」リリース サグリ2025年11月5日 -
地産全消「野菜生活100熊本デコポンミックス」新発売 カゴメ2025年11月5日 -
千葉ジェッツとオフィシャルパートナー契約を締結 雪印メグミルク2025年11月5日 -
生産者23団体が集結「越谷いこいこまつり~食と暮らしと環境フェスタ~」開催 生活クラブ2025年11月5日 -
食と農をつなぐアワード「食品アクセスの確保」部門で農水大臣賞 セカンドハーベスト・ジャパン2025年11月5日 -
産直青果即売会に300人以上 普段入れない冷凍倉庫見学も大人気 パルシステム茨城 栃木2025年11月5日 -
広域自治体における資源循環システム構築の実証事業に参画 日本生協連2025年11月5日 -
「いわて食でつながろうフェア2025」首都圏など32店舗で開催 岩手県2025年11月5日 -
「いいともあいち地産地消レシピコンテスト」初開催 愛知県2025年11月5日 -
【特別座談会】米は食の源 基本は国消国産(2)2025年11月4日 -
【特別座談会】人を育てる食と農の力に自信を持とう(3)2025年11月4日 -
なぜ先物市場の価格は市中価格とリンクしないのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年11月4日


































