人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
ヘッダー:FMC221007SP
FMCプレバソンPC
FMCプレバソンSP

「和歌山県産温州みかん&はっさくサワー」20日に発売 JA全農2023年6月19日

一覧へ

JA全農は、国分グループ本社と「和歌山県産温州みかん&はっさくサワー」を共同開発し、6月20日から関西・中国・四国エリアのセブン‐イレブンで発売。全国のイトーヨーカ堂でも販売する。

「和歌山県産温州みかん&はっさくサワー」「和歌山県産温州みかん&はっさくサワー」

「和歌山県産温州みかん&はっさくサワー」は、和歌山県産温州みかん」のストレート果汁を10%と和歌山県産はっさくのストレート果汁を5%使用。アルコール度数は4%で、甘味と酸味のバランスを活かした味わいに仕上げた。

温暖な気候のもとで栽培される和歌山県産のみかんは、生産量が全国で第一位。日本生まれの固有種である温州みかんは、皮がむきやすく程よい甘さと酸味があることから、長年親しまれてきた。かつては一人当たり年間23.1キロも食べられていたが、食の多様化などの影響により最近では消費量は6.3キロ、収穫量はピーク時の約20%にまで大きく減少している。

一方、「はっさく」は1860年頃、広島県尾道市因島で発見されたかんきつで、全国の生産量の約7割を和歌山県が占めている。香りがよく甘酸適和した爽やかな風味とプリプリとした食感が特徴。江戸時代から食されている日本古来の品種だが、はっさくの収穫量も、ピーク時の約15%にまで大きく減少している。

「和歌山県産温州みかん&はっさくサワー」は、変形・傷などで流通できなかった素材を加工用として使うことで、生産者の所得向上を目指している。こうした市場流通に適さない果実を商品化し、有効利用する取り組みは、SDGsの「9:産業と技術革新の基盤をつくろう」、「12:つくる責任つかう責任」、「15:陸の豊かさも守ろう」につながる。

重要な記事

240401・シンジェンタ粒粒マイスター:右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る