大関と共同開発「ニッポンエールりんごにごり酒300ml瓶詰」発売 JA全農2023年10月12日
JA全農と大関は10月23日、全国の産地を応援する「ニッポンエールプロジェクト」の共同開発商品として、「ニッポンエールりんごにごり酒300ml瓶詰」を発売する。
「ニッポンエールりんごにごり酒300ml瓶詰」は、長野県産「りんご三兄弟」の特長である甘みと酸味とにごり酒のまろやかな飲み口がマッチした味わい。長野生まれのオリジナル品種をもっと広めて長野県産のリンゴを盛り上げようという生産者の想いに賛同し開発された。
「ニッポンエールプロジェクト」は、JA全農とメーカー、販売先が協力して、国産農畜産物のPRやキャンペーンなどを展開し、商品を通じて産地を応援する活動。同プロジェクトのコンセプトに賛同する大関は、農業と密接に関わりながら、米を原料とする日本酒造りを310年以上続けている。
長野県内の果樹は、生産者の高齢化などにより生産基盤の減少に歯止めがかからない状況で、主要品目であるリンゴについても、果樹面積が過去30年間で30%以上も減少している。こうした中、多くの品種があるリンゴで2009年から長野県生まれのオリジナル品種「秋映」「シナノスイート」「シナノゴールド」を「りんご三兄弟」と名付けて展開。長野県内のリンゴ産業の活性化と生産者の経営安定を目指し育成、販売している。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】ダイズ、野菜類、花き類にオオタバコガ 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2025年9月3日
-
【農協時論】小さな区画整理事業 生産緑地保全と相続対策の要に JA東京スマイル 眞利子伊知郎組合長2025年9月3日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 愛媛県2025年9月3日
-
【注意報】ねぎ、キャベツなどにシロイチモジヨトウ 府内全域で多発のおそれ 大阪府2025年9月3日
-
【注意報】いちごに炭疽病 県下全域で多発のおそれ 愛媛県2025年9月3日
-
【サステナ防除のすすめ2025】水稲の仕上げ防除 カメムシ対策は必須 暑さで早めに対応を2025年9月3日
-
ミサイルは兵糧攻めに有効か【小松泰信・地方の眼力】2025年9月3日
-
「コウノトリ育むお米」4万4000円 JAたじまが概算金 「消費者も付加価値を理解」2025年9月3日
-
【人事異動】農水省(9月2日付)2025年9月3日
-
8月大雨被害に営農支援策 農機修繕、再取得など補助2025年9月3日
-
緑茶輸出 前年比9割増 7月の農産物輸出実績2025年9月3日
-
JA貯金残高 107兆337億円 7月末 農林中金2025年9月3日
-
よりよい営農活動へ 本格化するグリーンメニューの実践 全農【環境調和型農業普及研究会】2025年9月3日
-
フルーツプレゼント第3弾は新潟県産日本ナシ 応募は9月23日まで にいがた園芸農産物宣伝会2025年9月3日
-
9月9日を「キュウリの日」に 行政と連携して"キュウリ教室"初開催 JA晴れの国岡山と久米南町2025年9月3日
-
大学協同組合講座設置促進シンポジウム 9月16日にオンラインで開催 JCA2025年9月3日
-
脱炭素と環境再生へ 農林中金のコンソーシアムが本格始動2025年9月3日
-
『農地六法 令和7年版』発売 農地法関連政省令・通知を完全収録2025年9月3日
-
「アウト オブ キッザニア in えひめ」で「だしの伝道師」担当 マルトモ2025年9月3日
-
大阪・関西万博で「EARTH MART DAY」開催へ 食と農の未来を考えるイベント クボタ2025年9月3日