お正月向の準備に「小岱もち」作り始まる JAたまな2024年12月10日
熊本県にあるJAたまな餅加工場で11月下旬から「小岱(しょうだい)もち」作りが順調に進んでいる。「小岱もち」は、つきたての風味が特徴で正月向けや贈答用に人気。
「小岱もち」の形を整える従業員
「小岱もち」は、JAたまな管内産のもち米「ヒヨクモチ」を100%使用し、防腐剤や食品添加物を一切使わない小餅。餅加工場では、蒸したもち米を自動きねつき機でつき、従業員が手作業で形を丸く整える。きねつき時にあまり水を加えないことで粘りが強くなり、雑煮などの調理で煮崩れしにくくなるのが特長。30グラムと50グラムの2サイズを出荷する。
12月下旬までに「ヒヨクモチ」120俵分(1俵60キロ)を加工予定。全国へ出荷する他、JA農産物直売所「i-きらめき」やインターネットショップ楽天市場とヤフーショップ「i-きらめきたまな」で販売予定。
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