猛暑に負けるな「たじまピーマン食べて応援プロジェクト」開始 JAタウン2025年7月28日
JA全農兵庫が運営する、産地直送通販サイト「JAタウン」内のショップ「あつめて、兵庫。」は7月25日、JAたじまの「たじまピーマン」生産者を応援する『食べて応援!』プロジェクトを開始。対象商品売上一つにつき100円がかん水(水やり)装置の導入支援金となる取組で10月末頃まで実施する。
応援の対象となる「たじまピーマン」は、関西最大級のピーマン産地・兵庫県北部の但馬地域で育てられ、肉厚で歯ごたえがよく、苦みが少ないブランドピーマン。
ピーマンの品質と収穫量を確保するには十分なかん水(水やり)が必要不可欠だが、近年の猛暑で栽培にはかつての倍以上の水が必要となっている。1本の苗に毎日5〜8リットルの水を与えなければならず生産者の負担は増す一方。作業負担軽減のため水やりの自動化ができるかん水装置の導入が急務となっているが、初期費用が高額で導入できない生産者が少なくない。ピーマン栽培を続けたくても難しい現状がある。
そこで、JAたじまは昨年度から「たじまピーマン」のブランド・収穫量を高め続けるため、新規就農者や栽培規模拡大予定の農家を中心に、かん水装置の導入を補助。JAタウン「あつめて、兵庫。」で販売する「たじまピーマン」関連商品を1箱購入するごとに、「JAたじまピーマン協議会」が100円を支援金として積み立てられる。
今後、対象商品の追加と一部の対象商品で、数量限定・期間限定のお客様送料負担0円キャンペーンも予定している。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 広島県2025年7月28日
-
【注意報】りんご、もも、なし、かきに果樹カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月28日
-
【注意報】全道でマメシンクイガが早発・多発 適期防除を 北海道2025年7月28日
-
【注意報】果樹カメムシ類 第1世代の発生早まり、成虫が急増 秋田県2025年7月28日
-
WTO原則を首脳レベルで発信すべき 日米交渉の構造に警鐘 元外務次官の藪中三十二氏2025年7月28日
-
60kg当たり3万円超の概算金 「農家目線で金額設定」 JA阿蘇2025年7月28日
-
8000人増の准組合員と絆深める JAいちかわが集い 五木ひろしの熱唱満喫2025年7月28日
-
4代目中学生カーリング日本一は「青森CA」ニッポンの食で次世代カーラーを応援 JA全農2025年7月28日
-
「全農杯2025年全日本卓球選手権大会」ホープス・カブ・バンビの部 石川佳純が選手を激励2025年7月28日
-
「長野県産スイカフェア」和牛焼肉 信州そだちで28日から開催 JA全農2025年7月28日
-
「大分県産 和牛のフェア」東京・大阪の直営飲食店舗で開催 JA全農2025年7月28日
-
「みのりみのるマルシェ 大分の実り」JR大阪駅で開催 JA全農2025年7月28日
-
「日本一の梨」千葉県産の幸水 初競りで1万円/10kg JA長生2025年7月28日
-
猛暑に負けるな「たじまピーマン食べて応援プロジェクト」開始 JAタウン2025年7月28日
-
米投資運用会社Cloud Capital運営のデータセンター開発ファンドへ出資 JA三井リース2025年7月28日
-
農業機械3製品を新発売 クボタ2025年7月28日
-
2026年1月に湛水直播機を発売予定 アタッチメントで3方式に対応、同時施薬機も共着 クボタ2025年7月28日
-
田植え機「ナビウェル」で標準クラスの新製品 基本機能を手ごろ価格で クボタ2025年7月28日
-
田植え機「ナビウェル」スペシャルクラスNW50S ICT機能を5条植えに搭載 クボタ2025年7月28日
-
珍しいカブトムシやクワガタと触れ合うイベント ドリームマッシュとTOMUSHIが大丸福岡天神店で開催 農林中金福岡支店が協力2025年7月28日