令和7年産の石川県オリジナルなし「加賀しずく」 8月25、26日に初出荷・初競り JA全農いしかわ2025年8月21日
JA全農いしかわは、8月25日に令和7年産の石川県産オリジナルなし「加賀しずく」の初出荷、26日に初競りを金沢市内で行う。
「加賀しずく」
初出荷は金沢市のJA金沢市東部集出荷場、初競りは金沢市中央卸売市場の丸果石川中央青果で行う。
「加賀しずく」は石川県が16年の歳月をかけて育成した新しいなしの品種。ジューシーで酸味を抑えた上品な甘さと、なめらかな口あたりが特徴。1個あたりの重さは600グラムで、比較的大玉(「幸水」は400グラム、「豊水」400~500グラム程度)だ。
県内では、金沢市、加賀市、白山市で栽培され、収穫時期は8月下旬から9月中旬。市場デビューは2017年で、今年は出荷から9年目を迎える。
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