JAの活動:全国のJAのホームページから
JAまつりで生産者と消費者が交流 JAふくしま未来2018年11月2日
JAふくしま未来のホームページでは福島地区で10月27日と28日、「食」と「農」JAまつり2018を開催したと紹介している。
JAまつりには2日間で約2500人が来場し、ステージショーや農産物品評会、地元農産物を使った美味しい食べ物を味わった。
今年は平成最後のJAまつりということで、「平成に感謝を込めて 秋の味覚をおすそ分け」をテーマに、女性部や青年部が工夫を加えた味覚を提供した。女性部北福島総合支部は定番の豚汁をうどん入りにし、米粉研究会のクレープは中の具に「パンプキンクリーム」や「スイートポテト」を加え食欲の秋にふさわしいメニューとなった。また、毎年異なるメニューに挑戦している信陵青年部は、焼きそばを食べやすくパンに挟んで販売。
ステージショーでは「果物食べ比べ大会」や「りんご皮むき大会」など参加型の催しにより地域住民とJAの交流の場となった。
2日目の農産物品評会の即売会では開場2時間前から行列が出来ており、多くの来場者が出品された果物や野菜、花卉を買い求めた。
クロージングセレモニーで菅野孝志組合長は「全国的に異常気象だった今年は、農業生産が本当に大変だったと思う。無事に終えることが出来たのも皆さんのおかげ。JAまつりを通して、生産者と消費者が交流することで、活力ある農業につながることを願っている」と来場者や関係者、スタッフに感謝を述べた。
詳しくは、JAのウェブサイトのページ「平成最後の「JAまつり」 2500人が来場」から。
JAcomでは各JAのホームページの紹介をしています。お問い合わせがございましたら電話またはメールにてご連絡ください。
TEL:03-3639-1121
メール:genko@jacom.or.jp
(関連記事)
・GAP新規取得者説明会 JAふくしま未来(18.11.02)
・【対談】自給率向上の具体策を 農業あっての地域・国家(1)【山田俊男参議院議員・菅野孝志JAふくしま未来代表理事組合長】(18.10.19)
・明治神宮で収穫の秋を体感ー東京都農業祭ー(18.10.18)
・再度、反対の意思結集を【菅野孝志・JAふくしま未来代表理事組合長】(18.10.12)
・脱原発で安全な食料「豊かな国土」再生へ【菅野孝志・JAふくしま未来代表理事組合長】(18.03.20)
・【JAふくしま未来】震災を乗り越え、農業を続ける想いを実現(前編)(17.10.27)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(149)-改正食料・農業・農村基本法(35)-2025年7月5日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(66)【防除学習帖】第305回2025年7月5日
-
農薬の正しい使い方(39)【今さら聞けない営農情報】第305回2025年7月5日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 石川県2025年7月4日
-
(442)エーカレッジ(作付面積)から見る変化【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月4日
-
【JA人事】JAながさき県央(長崎県)里山耕治組合長を再任(6月27日)2025年7月4日
-
人的資本を人事制度で具体化する 「令和7年度 人事制度改善セミナー」開催 JA全中2025年7月4日
-
「有機薄膜太陽電池」で発電した電力 ブドウの着色に活用 実証実験開始 山梨県2025年7月4日
-
株主優待制度を新設 農業総研2025年7月4日
-
夏の訪れ告げる初競りの早生桃 福島県産「はつひめ」販売 青木フルーツ2025年7月4日
-
ニッテン「スズラン印」ロゴマークをリニューアル 日本甜菜製糖2025年7月4日
-
「国際協同組合年」認知度調査「生協に参加したい」が7割 パルシステム2025年7月4日
-
洋菓子のコロンバン主催「全国いちご選手権」あまりんが4連覇達成2025年7月4日
-
野菜わなげや野菜つり 遊んで学ぶ「おいしいこども縁日」道の駅とよはしで開催2025年7月4日
-
北海道初進出「北海道伊達生産センター」完成 村上農園2025年7月4日
-
震災乗り越え健康な親鶏を飼育 宮城のたまご生産を利用者が監査 パルシステム東京2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「農政技術(森林)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「獣医師(家畜保健衛生分野)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
信州の味が集結 JA全農長野×ファミマ共同開発商品 長野県知事に紹介2025年7月4日
-
障害者のやりがい・働きがい・生きがい「ガチャタマ」で応援 パルシステム埼玉2025年7月4日